VISAカードは多くのクレジットカードに搭載されている国際ブランドで、利用シーンの幅が広く、とても便利なカードです。この記事では、オススメのVISAカードをニーズごとに紹介します。
目次
VISAカードは世界ナンバーワンと言われている国際ブランドで、世界中で利用することが可能です。そのため、海外に出かけるとしてもVISAカード1枚あれば支払いに困ることはないでしょう。
日本でも採用しているクレジットカードは多く、カードごとのさまざまな特典を受けながら、便利にVISAカードの利用ができます。5大国際ブランドの中でも最大手のカードブランドとなっていますので、ぜひ1枚保有しておきましょう。
VISAカードを保有していると、多くの現金を持ち歩く必要がなくなります。VISAカード1枚あれば、多くの加盟店で支払いができるため、とても手軽にショッピングが可能です。また、公共料金の支払いもカード払いをすればポイントが貯まりますので、家計の節約にもつながります。
ICカード一体型の交通系のクレジットカードを保有した場合には、オートチャージ機能によるチャージの手間が省けます。改札で心配もなくなるでしょう。
ほかにも、旅行保険の付帯や、空港ラウンジの利用など、さまざまな特典を幅広いシーンで利用できるところがVISAカードの魅力です。
ひと口にVISAカードといっても、VISAカードを国際ブランドとして採用しているクレジットカードは数多くあるため、あなたに合ったカード選びが重要となります。
ここでは「年会費が無料のVISAカード」「高還元率ポイントのVISAカード」「マイラー必携のVISAカード」「付帯サービス充実のVISAカード」「学生におすすめのVISAカード」「ゴールドカードでおすすめのVISAカード」「プライオリティパスを利用するならおすすめのVISAカード」という項目別に、おすすめのVISAカードを紹介します。
VISAカードを保有する場合に、年会費をかけたくないという人は、年会費無料のVISAカードを選ぶと良いでしょう。VISAカードの中には年会費無料のクレジットカードも数多く存在しますので、各クレジットカードのスペックやサービス内容を比較した上で、申込みましょう。
エポスカードは丸井グループが発行しているクレジットカードで、マルイでの買い物がお得になります。具体的には年4回開催される会員限定の優待期間に、マルイ通販やマルイ専門店で10%の割引となります。また、一部地域では15%割引となるところもありますので、よりお得なショッピングが可能です。
月間の利用金額が1,000円(税込)ごとに1ポイントたまるエポスポイントは、1ポイント5円換算ですので、ポイント還元率は0.5%です。ただし、マルイでの利用でポイント2倍、リボ払いや分割払い(3回以上)でもポイントが2倍、マルイでリボ払いや分割払いをするとポイント3倍となるため、賢くポイントを貯めることが可能です。
また、最大500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯となっていますので、海外旅行にも安心して出かけることができるでしょう。
JMBローソンPontaカードVisaは、その名の通りローソンで利用するとお得になるクレジットカードです。Pontaポイント還元率は0.5%ですが、ローソンでクレジットカードを提示するだけでポイント還元率が1%となります。
もしもローソンで提示をしたあと、ほかの本クレジットカードで決済をすると、ポイントを二重に貯めることができるため、上手な使い方をしましょう。
貯まったPontaポイントは、ローソンの引換券や懸賞、クーポンなどと交換が可能ですが、ゲオ、昭和シェル石油、オリックスレンタカーなど、Ponta提携企業で利用することもできます。
NTTグループカードは、年会費1,260円(税込)ですが、WEB明細にすることで年会費無料となるクレジットカードです。NTTグループカードの特徴は、「おまとめキャッシュバックコース」と「ポイント・プレゼントコース」を選択できるところです。
おまとめキャッシュバックコースは、NTT東西の利用料金や、NTTドコモのほか、NTT系列のプロバイダ料金からキャッシュバックが行われます。つまり、光回線や電話料金がお得となるのです。
キャッシュバック還元率は月々のカード利用額によって異なり、最大60%キャッシュバックとなっています。
ポイント・プレゼントコースは、カード利用に応じてポイントが貯まっていき、グルメやホビー、キッチン、プリペイドカードなどを含む多くの商品に交換が可能です。そのほか、出光SSで、ガソリン代が1リットルあたり最大40円、軽油が1リットルあたり最大20円割引となるのも、嬉しい特典となっています。
ポイントプログラムで、「おまとめキャッシュバックコース」を選ぶと1.5%ポイント高還元!
P-oneカードは、200万人以上の保有者を誇るクレジットカードで、いつでもどこでも利用すれば1%割引となることが人気の秘密です。ポイントプログラムはありませんが、使うだけで自動的に割引となるため、お得な活用が可能です。
P-oneカードは、ロードサービスを年会費770円(税込)で付けることが可能です。ロードサービスをつけると、故障時の緊急修理サービスや、20Kmまで無料でレッカーけん引してくれる現場急行サービスを受けることが可能です。
ほかにも、宿泊費や帰宅代替交通費を一定額まで補償してくれる事故・故障時のサポートサービスや、修理車両搬送費を50,000円(税込)まで負担してくれる事故・故障後のサポートサービスなども付いており、充実したサポートとなっています。
ライフカードは年会費永年無料で、使えば使うほどポイントが貯まっていくクレジットカードです。通常の還元率は0.5%と少なめではありますが、クレジットカードの利用に応じて翌年のボーナスが最大2倍になったり、誕生日月はポイント3倍になるなど、利用額に応じてお得なポイント還元となります。
また、1ポイントにつき2.5ANAマイルでANAマイレージと交換可能なので、ANAユーザーにもおすすめです。紛失盗難保険が付いているため、安心してショッピングを楽しむことができるでしょう。
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クレジットカードの醍醐味としては、現金払いでは付いてこないお得なポイントプログラムがあげられます。上記でもカードごとのポイントプログラムについては軽く触れましたが、ここでは通常還元率がお得なクレジットカードを紹介いたします。
リクルートカードは、年会費無料でありながら、ポイント還元率が1.2%と高い還元率を誇るクレジットカードです。高還元率なだけでなく、付帯保険も充実しており、国内海外旅行傷害保険が最大2,000万円(利用付帯)、ショッピング保険が年間200万円まで、紛失盗難保険付帯となっており、とても年会費無料のクレジットカードとは思えないスペックです。
また、ポンパレ、ホットペッパー、じゃらんなど、リクルートが運営するサービスで利用すると、合計最大4.2%の還元率となるため、とてもお得に活用することができます。
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楽天カードは年会費永年無料で、ポイント還元率は1%の高還元クレジットカードです。ポイントは100円ごとに1ポイント貯まるため、少額の買い物でもしっかりとポイントが泊まっていきます。
また、楽天市場でポイント2倍、楽天カード感謝デーはポイントが3倍~4倍、不定期のポイントキャンペーンでは最大10倍となるため、賢くポイントを貯めることができるでしょう。
さらに、楽天のポイント加盟店でクレジットカードを使うと、最大3倍のポイントが還元されます。
このような充実のポイントプログラムに加えて、最大2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)や、紛失盗難保険、商品未着あんしん制度が付いているため、各種補償をしっかりと行ってくれます。
ポイント還元率が高く、ポイントが貯まりやすいカード。楽天市場での買い物はいつでも4倍のポイント付与率!
三井住友VISAデビュープラスカードは、18歳から25歳までの人が申し込み可能な若年層向けのクレジットカードで、年会費は初年度無料、翌年度以降は年1度以上の利用で無料となります。
三井住友VISAデビュープラスカードのポイント還元率は、基本的には1%の高還元で、リボ払いをした場合には1.5%となっており、しっかりとポイントを貯めていくことが可能です。
また、通常のポイントプログラムポイント、ボーナスポイントという仕組みがあります。前年度の支払い累計によって、V1、V2、V3のステージが定められ、ステージに応じたボーナスポイントが加算されます。
ボーナスポイントは1ポイント3マイルに交換することができるため、利用シーンを広げることが可能です。
さらに、会員専用のオンラインモール加盟店でショッピングをすると、ポイントが2倍~20倍となるため、とてもお得に活用することができます。ショッピング保険や紛失盗難保険も付いていますので、安心してショッピングを行えます。
18歳以上25歳以下の方限定!学生や新社会人の最初の一枚にオススメのカード!付帯保険がシンプルな分、ポイントが入会後3カ月は5倍の大幅アップ!amazon利用でさらにポイント2倍以上でお得!
クレジットカードを保有することによって、交通機関がお得になるものもあります。ここでは、交通機関がお得になるおすすめのVISAカードとして、ANAカード、MileagePlusセゾンカード、ビュー・スイカカードの3つを紹介します。
ANAカードは、三井住友VISAカードが発行するクレジットカードで、お得にANAマイルを貯めることが可能です。年会費は2,100円(税込)ですが、WEB明細にすれば1,575円に、毎月の支払いを自分で決める「マイ・ペイすリボ」に登録すれば1,076円まで下げることができます。
最大1,000万円の国内海外旅行傷害保険(自動付帯)や、年間100万円までのショッピング保険、紛失盗難保険など、補償も充実しています。
そんなANAカードのポイントプログラムは、1,000円の利用につき1ポイントたまりますが、1ポイント10マイルに交換できるため、マイル還元率は1%となっています。
また、マイルボーナスとして、入会ボーナス1,000マイル、毎年のカード継続ボーナスとして1,000マイル、提携店利用で合計2%還元のマイル、搭乗ボーナスマイルとして10%のマイルが加算されます。
さらに、ANA関連の対象商品や店舗で利用すると、100円につき1マイル、もしくは200円につき1マイルが自動積算されますので、よりお得にマイルを貯められます。
ほかにも、電子マネーEdyで200円利用ごとに1マイル貯まるなど、マイルを貯めやすいクレジットカードです。ANAサービス利用時に各種割引が適用されるのも、ANAカードをお得にしてくれるでしょう。
100円で1マイルたまる、ANAマイラーなら必須の一枚!ANA、QuicPay、nanacoの機能が集約され、セブンイレブンでQuicPayで支払うと、通常ポイントに加えマイルとnanacoポイントが貯まります。年間利用額50万円以上で翌年獲得ポイント10%アップ!年間100万円だと20%の大幅アップ!
MileagePlusセゾンカードは、セゾンとユナイテッド航空が提携により発行しているカードで、年会費は1,575円とお手頃です。カード利用1,000円ごとに5マイル、コスモ石油の利用で1,000円ごとに10マイル、提携レストラン利用で1,000円ごとに55マイル貯まる上、追加年会費5,250円でマイルアップメンバーズクラブに加入すると、通常マイルが1,000円につき15マイル貯まります。
また、MileagePlusダイニング加盟レストランで使うことで、100円につき最高5マイルが加算されますので、多くのマイルを貯めて行くことができます。
ほかにも、毎月5日と20日に西友・リヴィンが5%割引となったり、最大3,000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)が付いたり、インターネットショッピングで安心なオンライン・プロテクション機能が備わっているなど、高いスペックとなっています。
ビュー・スイカカードは、Suicaや定期券、クレジットカードが1枚になったカードで、年会費は524円(税込)で利用することが可能です。通常、1,000円(税込)の利用ごとにJR東日本の共通ポイントであるJRE POINTが5ポイント貯まりますが、定期券や切符を購入する際には、ポイントが3倍となり、1,000円(税込)ごとに15ポイントとなります。
Suicaのオートチャージに対応していますので、便利に改札を通過することができるでしょう。たまったポイントはJRE POINT加盟店で利用したり、商品交換、商品券・クーポン券に交換のほか、Suicaにチャージすることも可能です。
Suicaのオートチャージや切符、定期券の購入はポイント3倍でどんどんポイントが貯まる
クレジットカードを選ぶ場合には付帯サービスが充実しているかどうかも1つのポイントとなるでしょう。ここでは、充実した旅行保険が付帯しているカードや、空港ラウンジが利用可能なカード、その他の付帯サービスが充実しているカード紹介します。
旅行保険が充実しているクレジットカードは、ゴールドカードやプラチナカードなど、ハイステータスカードであれば高額な補償が付いていますが、ここでは年会費の割に旅行保険が充実しているカードをピックアップいたします。
まず、三井住友VISAカードは年会費7,612円(税込)で、web明細やマイ・ペイすリボへの登録などの条件をクリアすれば、6,588円の年会費で利用することが可能です。国内海外旅行保険は最高5,000万円まで自動付帯となっていますので、手頃な年会費で大きな補償を受けられます。
日本で初めてVISAカードを発行したのは三井住友VISA!年会費が安く電子マネー「iD」との提携で支払いが便利、さらに100円で1マイルためられるバランスの良いカード!裏面に顔写真入りICカードを選べば安全性がぐんとアップ!
JAL CLUB-Aカードは年会費10,500円(税込)で、国内海外旅行傷害保険は最大5,000万円です。このカードも旅行に安心を与えてくれるしょう。
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ライフカード(旅行傷害保険付き)は、年会費無料で、2年目以降1,375円(税込)となっており、国内海外旅行傷害保険は最大2,000万円(自動付帯)となっています。年会費を考えるとしっかりとした補償が付いています。
業界最高水準のポイントプラグラム!初年度ポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍で大幅アップ!そしてポイント有効期限が最大5年間で安心してポイントを貯められます。年会費無料なのでポイント重視の2枚目カードにもピッタリです!申込時にキャッシング枠をゼロにすると審査項目が減るので、審査不安な方はゼロ設定がおすすめ!
三井住友VISAエグゼクティブカードは、初年度年会費が無料で、2年目以降は3,300円(税込)となっており、国内海外旅行傷害保険は最大3,000万円(条件付き自動付帯)となっています。
フライト前に空港ラウンジでゆっくり過ごしたい場合には、空港ラウンジを無料利用可能なクレジットカード選ぶと良いでしょう。ゴールドカード以上のクレジットカードの中には、クレジットカードと航空券をラウンジの受付で提示することで、無料利用が可能となるものがあります。
国際ブランドがVISAカードでおすすめは、JAL CLUB-AゴールドカードとUCカードゴールドです。
いずれも、国内主要空港と、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できますので、フライト前にくつろぎの時間を過ごすことが可能です。
カード利用200円で1マイル、全国に約52,000あるJALカード特約店での利用では100円で1マイル付与!エコノミークラスでもビジネスクラス専用カウンターが利用できてチェックインがスムーズ!
クレジットカードを選ぶ場合には、ほかにもさまざまな付帯サービスを比較検討しましょう。VISAカードごとの付帯サービスをあげればキリがありませんが、あなたのライフスタイルに適したサービスをピックアップすると、選びやすくなるはずです。
たとえば、ルミネカードの場合、ルミネでの利用がいつでも5%割引となってお得です。また、ルミネでの1年間利用した金額に応じたルミネ商品券がもらえますので、日頃からルミネを活用している人におすすめです。
また、セブンカード・プラスは、利用場所を問わずにnanacoポイントを貯めることが可能です。コンビニエンスストアのセブンイレブンやイトーヨーカドーで利用した場合には、ポイントが3倍となりますので、よりお得にお買い物が可能です。
nanacoにチャージすることでポイントが貯まったり、イトーヨーカドーでは、毎月8のつく日は5%割引となるなど、賢い活用が可能です。
7&iグループでの利用で1.5%のポイント還元
クレジットカードを保有するのは社会人だけとは限りません。学生の中にもクレジットカードを活用している人は数を多くいらっしゃいます。しかし、クレジットカードには年齢制限があり、学生では不利となるカードが多いです。そこで、学生におすすめのツカエルVISAカードを紹介します。
JALカードnavi(学生用)は、100円でJALマイルが1マイル貯まる(特約店での利用の場合100円=2マイル)ため、旅行に出かけることが多い学生におすすめです。年齢18歳以上30歳未満の学生で、日本に生活基盤があって国内で支払うことができる人が申し込み可能です。
学生の定義としては大学院生や大学生、短大生、専門学校生、高専4年生・5年生となっていますので、知っておきましょう。年会費を無料であるため、収入が少ない学生でも気軽に保有することが可能です。
JALカードnavi(学生用)は、最大1,000万円の国内海外旅行傷害保険が自動付帯となっているため、友達との普段の旅行や、卒業旅行なども安心です。
カード利用100円で1マイル、全国に約52,000あるJALカード特約店での利用では100円で2マイル付与!JALグループ便利用で区間基本マイルの25%が追加獲得可能!
学生専用ライフカードは、満18歳以上満25歳以下で、大学院、大学、短大、専門学校に通っている人が申し込み可能で、高校生は申し込みできません。年会費は無料となっていますので、持っているだけでは費用が発生しません。
学生専用ライフカードの嬉しいポイントは、海外旅行傷害保険が最大2,000万円まで自動付帯となっているところです。ほかにも紛失盗難保険が備わっていますので、安心して利用することが可能です。
また、海外旅行先で利用した場合、利用総額の5%がキャッシュバックされます。海外旅行の度にLIFE-Web Deskへの登録が必要となりますので、ぜひ忘れずに登録しましょう。
ポイント還元率は0.5%ですが、カードの利用額に応じて翌年のポイントが最大2倍になったり、誕生月はポイント3倍になるなど、ポイントを貯めやすいカードでもあります。
ライフカードに学生限定特典満載!業界最高水準のポイントプログラム!初年度ポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍で大幅アップ!そしてポイント有効期限が最大5年間で安心してポイントを貯められます。年会費無料なのでポイント重視の2枚目カードにもピッタリです!最大15,000円分のポイントキャンペーンは見逃せない!
三井住友VISAクラシックカードにも学生専用のクレジットカードがあります。三井住友VISAクラシックカードの学生専用カードの「三井住友VISAクラシックカード(学生用)」「三井住友VISAクラシックカードA(学生用)」「三井住友VISAアミティエカード(学生用)」は、いずれも旅行保険が充実しているという特徴があります。
まず、三井住友VISAクラシックカード(学生用)は年会費無料でありながら、最大2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)が付いています。
三井住友VISAクラシックカードA(学生用)は、初年度年会費無料、2年目以降275円(税込)で、最大2,000万円の国内海外旅行傷害保険(条件付き自動付帯)が付帯しています。
三井住友VISAアミティエカード(学生用)は、高校生を除く満18歳以上の女性の方が利用できるクレジットカードで、年会費は無料で、最大2,000万円の国内海外旅行傷害保険(条件付き自動付帯)が付帯しています。
いずれも、旅行に出かける時の安心を手に入れることが可能なクレジットカードです。
ゴールドカードはかつてステータスの象徴といわれていたクレジットカードです。最近は低年会費のゴールドカード表れるなど、比較的入手性が良くなりましたが、それでもステータスを感じられるカードとして君臨しています。
券面デザインがきらびやかな金色をしているため、保有しているだけでリッチな気分になれる人もいらっしゃいます。そんなゴールドカードでおすすめのものとして、「三井住友VISAプライムゴールドカード」と「NTTグループカードゴールド」を紹介いたします。
三井住友VISAプライムゴールドカードは、年会費11,000円(税込)ですが、webから申し込みをした場合には初年度年会費が無料となります。また、条件付きで翌年度以降も年会費が4,400円(税込)となるため、手頃にゴールドカードを保有することが可能です。
ただし、申し込み条件が満30歳以上で安定継続収入のある人となっているため、若干厳しい条件が設定されています。
三井住友VISAプライムゴールドカードの特徴は、全国主要空港の空港ラウンジサービスの利用や、一流ホテルや旅館の宿泊予約割引プラン、国内海外旅行傷害保険が最高5,000万円(条件付き自動付帯)など、ハイスペックなカードとなっています。
【20代限定】ゴールドカード専用デスクや空港無料ラウンジ利用、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険付帯といった充実したサービスが初年度年会費がなんと無料で体験可能!最初のゴールドカードとしてオススメです!
NTTグループカードゴールドは、Yahoo!ファイナンスクレジットカード部門で、4年連続1位となったNTTカードの上位カードです。年会費はゴールドカードとしてはお値打ちの5,250円(税込)で、年間100万円以上利用した場合には翌年度の年会費が無料となります。
また、付帯保険も充実しており、国内海外旅行傷害保険が最大5,000万円(自動付帯)であったり、年間300万円のショッピング保険が付いていたり、紛失盗難保険が付いているなど、あなたのカード利用をがっちりと守ってくれます。
ほかにも、国内主要空港とホノルル国際空港のラウンジサービスが無料であったり、海外旅行出発前のチケット手配や緊急時の案内をしてくれる「海外アシスタントサービス」があったり、福利厚生として充実した会員クラブ「クラブオフ」を優待料金で利用できるなど、さまざまな特典が受けられます。
年間100万円のカードショッピング利用者なら年会費無料でゴールドカードが持てる!
プライオリティパスで選ぶなら、楽天プレミアムカードがおすすめです。楽天プレミアムカードの年会費は10,500円(税込)で、ゴールドカードの割にはリーズナブルな年会費となっています。
それでいて、国内海外旅行傷害保険が最大5,000万円(自動付帯)となっていたり、ショッピング保険や紛失盗難保険が付いているほか、楽天市場の商品未着を補償してくれるなど、安心の利用が可能です。
そんな楽天プレミアムカードは、国内21空港のラウンジが無料利用できるほか、プライオリティパスの年会費が無料となります。プライオリティパスは、90以上の国や地域で、600ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能な会員サービスで、通常年会費が4万円以上するため、これだけでも楽天プレミアムカードを保有する価値があるでしょう。
楽天でのショッピングポイント高還元の魅力だけでない!海外旅行や出張が多い人に嬉しい海外600ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」が10,000円の年会費で付いてくる!
VISAカードは利用シーンの幅が広く、使いやすいクレジットカードではありますが、カードによっては使い勝手が悪いものもあります。これはVISA自体の問題ではなく、提携カード側の問題ではありますが、自分のライフスタイルには合わないというものもあるでしょう。
クレジットカードごとのスペックや付帯サービスをしっかりと比較検討した上で、自分に合ったクレジットカードを選ぶということはとても重要です。
VISAカードがおすすめな人は、海外旅行に頻繁に出かける人や、現金をほとんど持たずにショッピングがしたい人です。VISAカードは、多くのクレジットカードに搭載されている世界シェアNo.1の国際ブランドですから、利用シーンの幅が広く、どこでも利用できるというメリットがあります。
どんな便利なクレジットカードでも、使えないお店が多ければ使い勝手が悪くなりますので、世界中に加盟店があるVISAカードであれば安心です。
VISAカードは国際ブランドの中でも最大手で、世界中で利用することが可能です。日本でも採用しているクレジットカードは多いため、手軽で便利に利用することができるでしょう。
提携カードごとにさまざまな付帯サービスや特典がありますので、あなたのライフスタイルにあったVISAカードを選びましょう。