「ucカードを解約したい!でも公式ホームページを探しても方法が見当たらない」
どのクレジットカード会社も、入会はしやすいようになっていますが、解約方法は見つかりづらいものです。そんなときは当サイトではあなたにとって最善でわかりやすい方法を提供していますので、ぜひ参考にしてくださいね。今回はucカードの手続き方法をステップで解説し、解約する際に無駄にならないように注意点を解説します。
ucカードの解約手続きは簡単です。解約を申し出たらその時点ですぐにucカードは使えなくなって解約が完了し、翌年移行の年会費を払う必要はなくなります。しかしその簡単さゆえに注意しておかないと取り返しのつかないことになることもありますので、事前によく確認しておきましょう。
それではucカードの解約手続きの流れを電話からカードの処分の仕方までわかりやすく解説していきます。その際に次の3つの注意点もありますのであわせて説明します。
ucカードの解約手続きは電話で行うことになっています。東京と大阪の2つに分かれていますが、ご自宅から近い方の電話番号にかけてください。
UCコミュニケーションセンター |
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東京 03-6893-8200 大阪 06-7709-8555 |
受付時間:9:00~17:00 (1/1は休み) |
以上で解約手続きは完了となり、その電話が終わったらucカードは使えなくなります。用意しておくのはucカードの他何もありません。電話を切ったら解約処理は終わっていますので、あなたが持っているucカードにハサミを入れるなどしてすぐに処分してください。
ucカードはwebや書類での解約はできません。上記で説明した電話でのみ解約を承っています。電話が苦手な人は、オペレーターに解約の話をするのが嫌なので解約をずるずると伸ばしてしまう人もいますが、電話だけをすれば意外と簡単に解約できますのでどうぞ心配しないで解約処理を進めて下さい。
ucカードは会員本人のみが解約手続きを行えることになっていますので、家族であっても基本的には本人以外が解約手続きを行うことはできません。ただし以下の場合は家族でも解約することができます。
上記の場合この記事で説明している方法で家族が解約手続きを行うことができます。オペレーターに繋がったら、解約手続きが解約手続きできない理由を説明してください。
その際本人確認として以下のことを聞かれますので、あらかじめすぐに答えられるようにしておいてください。
なお家族カードのみの解約の場合は家族カード契約者本人・本カード契約者本人共に解約処理を行えます。
ucカードを解約する前にいくつか確認しておいてほしいものがあります。
ucカードが必要なくなったからといって、すぐに解約しようとすると後で変更することができなくなるものもありますので、次の点を確認しておきましょう。
それぞれを詳しく解説していきますね。
ucカードは無料で解約証明書を発行できます。ucカード解約時にオペレーターに「解約証明書を発行してください」とお伝えください。
受付から1週間〜10日で登録してある住所宛に郵送してくれます。カード解約後も解約証明書を発行することができますが、二度手間となってしまいますので解約時に忘れずに伝えるようにしておいてくださいね。
ucカードを解約すれば、家族カードもETCカードも同時解約となります。家族カードやETCカードのみを解約して本カードを残しておくことはできますが、その逆はできませんので注意してください。
解約する前に家族カードを持っているご家族の方も解約の意思があることをよく確認しておきましょう。またETCカードを解約したままETCを使おうとしないように、車載器に入れっぱなしにしている人は解約の電話をする前に引き抜いておいて、解約時はすぐに処分するようにしておきましょう。
電子マネーEdy一体型のucカードの場合カード解約すると入金していた電子マネーが全て失効してしまいます。解約後のカスタマーサービスに電話しても、もう使えません。楽天Edyは各種コンビニやスーパーなど使えるお店はたくさんありますので、1ポイントも無駄にしないように使い切っておきましょう。
ucカードのポイント「永久不滅ポイント」は名前の通り、ポイントの有効期限がなく永久に使えるのが特徴ですが、ucカードを解約してしまうと失効してしまいますのでご注意ください。
「永久不滅ポイント」は次のような使い道がありますので、解約前に使い切るようにしておきましょう。
公式ホームページよりログインして、ポイントの残高と交換処理が行えます。
ただし同一名義で(株)クレディセゾン発行の永久不滅ポイント対象カードをお持ちでしたら、ポイントは合算となりますので貯まっている「永久不滅ポイント」は引き続きご使用いただくことができます。
ucカードを解約して少し経つとアットユーネット!が使えなくなりますので、Web明細が確認できなくなります。
退会月は解約後1週間ほどで明細が書面で郵送されますが、もし過去の利用明細など確認しておきたい情報がありましたら、解約前に確認して保存しておきましょう。
ucカードを家賃支払いや公共料金などの支払いに設定しているなら、解約後すぐに他のクレジットカードなどに変えてください。解約後にucカードの方からそれぞれ設定している会社に連絡してくれるわけではありませんので、そのままにしておくと未払いになってしまいます。
公式ホームページには、「ご解約予定のカードの年会費をすでにお支払いの場合、年会費のご返金はできかねますので、ご入会月の月末までご利用いただくことをおすすめしております。」と記載されています。つまり年会費が発生する日が1日でも過ぎると、翌年1年間分の年会費を払わなければならず解約時に返金されることもありません。
年会費が発生するタイミングは、入会月の翌々月5日(土日祝日の場合は翌営業日)となっています。例えばあなたが11月にucカードに入会しているなら毎年1月5日に年会費が発生します。2020年の場合1月5日は日曜日なので、1月6日となります。
余計な年会費を払わないために、できるだけ余裕をもって解約手続きを取るようにしてください。
今回はucカードの解約方法について解説しました。ucカードの解約は電話でのみ受付しています。ucカードを用意しておけばその日のうちにすぐに解約できますので、あせって解約手続きせずに、先に貯まっていたポイントや楽天Edy、年会費などを十分に確認してから、できるだけ損のないタイミングで解約するようにしてくださいね。