クレジットカードには一般カード、ゴールドカード、プラチナカードなど様々なステータスがあります。特にステータスの高いプラチナカードでは充実したサービスが受けられるのが魅力です。JCBプラチナカードはそんなステータスの高いカードのうちの一つ。今回の記事ではJCBプラチナカードについて分かりやすくご説明していきます。プラチナカードに興味のある方は注目してみて下さい。
目次
JCBプラチナカードは日本のカード会社でお馴染み、JCBが発行するステータスの高いカードです。プラチナカードの中にはインビテーション(招待)が来ないと作れないものがあります。招待を貰うには一定の条件をクリアする事が必要なため、欲しいと思ってもすぐに入手できるものではありません。しかし、JCBプラチナカードは招待なしでも申込みする事が可能です。スタータスの高いカードが必要になったら、JCBプラチナカードの公式サイトより申込みしてみると良いでしょう。
日本を代表するJCBのプラチナカード!24時間・365日対応のコンシェルジュサービスはもちろん、ホテルや高級旅館での優待サービスが充実!家族カードは1名無料
JCBプラチナカードはどんなカードなのか詳しく知りたい…という方のために魅力を紹介いたします。プラチナカードを作りたい時の参考にしてみて下さい。
JCBプラチナカードの大きな魅力となっているのが「プライオリティ・パス」付帯です。飛行機に搭乗する際、空港ラウンジというサービスを利用した事はありませんか?「プライオリティ・パス」付帯のJCBプラチナカードを持っていると、世界1,200か所以上にある空港ラウンジを利用できるようになります。ドリンクや軽食でも楽しみながら待ち時間をリッチに過ごせるのが「プライオリティ・パス」です。
旅行に行く時、飛行機やレストランなどの予約や手配に手間がかかる事はありませんか?JCBプラチナカードには「プラチナ・コンシェルジュデスク」というサービスが付帯されており、様々な予約や手配を受け付けしています。人気の高いホテルやレストランなど、混雑するシーズンは予約を入れるのが大変…という時にも便利なサービスです。
国内旅行で宿泊したい時にお得なのが、JCBプラチナカード付帯の「JCBプレミアムステイプラン」です。「JCBプレミアムステイプラン」では全国にある人気の高いホテルや旅館にて特典が受けられます。プライベートな国内旅行は勿論の事、宿泊が必要な国内出張にも便利なサービスです。
レストランで豪華なメニューを楽しみたい時にお得なのが、JCBプラチナカード付帯の「グルメ・ベネフィット」です。「グルメ・ベネフィット」では国内の有名レストランで提供しているコースメニューが2名以上の予約で1名無料サービスとなります。二人で誕生日や記念日をお祝いしたい時にも魅力の大きなサービスと言えるでしょう。
JCBプラチナカードには「海外旅行傷害保険」が付帯されています。スタータスの高いプラチナカードならではの充実した補償が受けられるのが魅力です。海外で治療を受けると高額な治療費がかかる事がありました。全て自己負担するのでは大変ですが、JCBプラチナカード付帯の海外旅行傷害保険であれば最高1億円の補償が受けられます。さらに、家族特約サービス(19歳未満の子ども)も付帯されているため、家族で海外旅行に行く時にも便利です。海外旅行傷害保険は自動付帯のため、旅行代金をカード払いする手間はありません。
海外旅行傷害保険の詳しい補償内容については次をご覧下さい。
補償内容 |
本会員/家族会員への補償額 |
家族特約での補償額 |
---|---|---|
傷害死亡/後遺障害 |
最高1億円 |
最高1,000万円 |
傷害治療費用 |
1事故につき1,000万円 |
1事故につき200万円 |
疾病治療費用 |
1病気につき1,000万円 |
1病気につき200万円 |
賠償責任 |
1事故につき1億円 |
1事故につき2,000万円 |
携行品損害 |
1旅行につき100万円 |
1旅行につき50万円 |
救援者費用等 |
1事故につき1,000万円 |
1事故につき200万円 |
特に傷害治療費用、疾病治療費用の補償が手厚くなっています。高額な治療費用が発生しても安心な海外旅行傷害保険と言えるでしょう。
手厚い補償が受けられる国内旅行傷害保険も自働付帯されており、国内旅行中心の方にもメリットがあります。国内旅行傷害保険の詳しい補償内容は次の通りです。
補償内容 |
補償額 |
---|---|
傷害死亡/後遺障害 |
最高1億円 |
入院日額 |
5,000円 |
手術 |
入院日額の10倍、20倍または40倍 |
通院日額 |
2,000円 |
クレジットカードで高い品物を購入する時でも安心なのが、JCBプラチナカード付帯の「ショッピングガード保険」です。JCBプラチナカードで品物を購入した後、破損や盗難があっても「ショッピングガード保険」にて補償されます。補償期間は購入日より90日間、最高補償額は年間500万円です。
台風などのアクシデントで搭乗予定の飛行機が遅延した事はありませんか?JCBプラチナカードには国内・海外航空機遅延保険が付帯されており、飛行機遅延により宿泊料金や食事代、衣服代が発生しても補償が受けられます。
国内・海外航空機遅延保険の詳しい補償内容は此方です。
補償内容 |
補償額 |
---|---|
乗継遅延費用保険金 |
2万円限度(宿泊料金/食事代) |
出航遅延費用等保険金 |
2万円限度(食事代) |
寄託手荷物遅延費用保険金 |
2万円限度(衣服代など) |
寄託手荷物紛失費用保険金 |
4万円限度(衣服代など) |
JCBプラチナカードでは、ゴールド会員向けのサービスでも利用することが可能です。利用できるゴールド会員向けサービスは次をご覧下さい。
日本が誇るJCBのゴールドカード!空港無料ラウンジサービスやゴールド会員専用デスクなどのグルメ優待サービス、ゴルフサービスなど上質なサービスが年会費初年度無料で体験できる!貯めたポイントはANA・JALマイル両方に交換可能で便利!一定条件をクリアすると上級サービス「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されます
「JCBゴールドグルメ優待サービス」では対象店舗での飲食代、またはコース料金が20%オフとなります。グルメ優待サービスの利用の流れは次の通りです。
対象店舗に電話した時、「JCBゴールドグルメ優待サービスを利用したい」と伝えて下さい。モーニングやランチタイムなど、一部対象外の利用があるために注意しましょう。対象店舗は北海道から沖縄まで、日本全国に250店舗もあります。都市部にお住まいの方は勿論のこと、地方にお住まいの方でも利用しやすいグルメ優待サービスです。一部ではありますが、対象店舗を紹介しておきます。
場所 |
対象店舗名 |
---|---|
北海道札幌 |
ホテルマイステイズプレミア札幌パーク 別邸 仲じま |
宮城県仙台 |
ANA ホリデイ・イン仙台シェフテーブル |
秋田県秋田 |
フレンチレストラン 千秋亭 |
山形県山形 |
イタリアン ボーノ |
福島県耶麻 |
イタリアン ホテル&リストランテイル レガーロ |
千葉県船橋 |
焼肉 琉宮 |
東京都千代田 |
フランス料理 LE REMOI |
神奈川県横浜 |
上海料理 四五六菜館 新館 |
石川県金沢 |
創作料理 SAIRAKU |
岐阜県可児 |
割烹 光葉 |
大阪府大阪 |
ワイン&ステーキ TEPPAN AKIRA |
鳥取県米子 |
炭火居酒屋 もも焼き旬魚 桜丸 |
愛媛県松山 |
懐石 堀端 希光菴 |
大分県別府 |
魚介料理 侘び寂び屋 |
沖縄県中頭 |
フレンチレストラン ボンボヤージュ |
上記の他にも様々な店舗が対象となっています。詳しくは「JCB優待ガイド」にある「ゴールドグルメ優待サービス」の対象店舗一覧をご覧下さい。
「ゴルフサービス」では、全国1,200か所もあるゴルフ場の手配が受けられます。中には有名コースも含まれているため、予約を入れるのが困難という時にも便利です。「ゴルフサービス」を利用できるゴルフ場の一部を次に紹介しておきます。
場所 |
ゴルフ場名 |
---|---|
栃木県 |
日光カンツリー倶楽部 |
茨城県 |
茨城ゴルフ倶楽部 |
千葉県 |
我孫子ゴルフ倶楽部 |
埼玉県 |
日高カントリークラブ |
東京都 |
多摩カントリークラブ |
神奈川県 |
箱根カントリー倶楽部 |
兵庫県 |
西宮カントリー倶楽部 |
大阪府 |
枚方カントリー倶楽部 |
滋賀県 |
琵琶湖カントリー倶楽部 |
京都府 |
城陽カントリー倶楽部 |
福岡県 |
門司ゴルフ倶楽部 |
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」には、次のような情報が満載です。
旅 |
食 |
趣味 |
地域情報 |
JCBのキャンペーン |
チケット情報など |
以前は「THE GOLD」という名称だったのですが、新しく「JCB THE PREMIUM」へと変わりました。主な変更点は次の通りです。
JCBプラチナカードでは「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」を活用すると通常よりポイント率アップします。「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のジャンルは次のように様々です。ファッション、音楽、家電量販店、飲食店、スポーツ用品店、旅行予約サイト、宿泊施設、レンタカー、ガソリンスタンドなど。例えば大手コンビニチェーンのセブンイレブンであればポイント3倍です。JCBプラチナカードはモバイル決済サービス「Apple Pay」も利用できますが、セブンイレブンにて「Apple Pay」で支払してもポイント3倍の対象となります。
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のうち、特にお得なのがポイント10倍になるスターバックスです。スターバックスにてポイント10倍の特典を受けるまでの流れは次をご覧下さい。
スターバックスカードは事前チャージが必要なプリペイドカードです。様々な特典が受けられるプリペイドカードのため、スターバックスをよく利用している方は、持っておくと良いでしょう。
JCBプラチナカードではポイントアップサイト「Oki Doki ランド」経由のネットショッピングでも、ポイント率がアップします。「Oki Doki ランド」には百貨店、家電量販店、ファッション、美容健康、インテリア、キッズ&ベビー用品など、様々なジャンルのネットショップが加盟中です。Amazonであればポイント2倍になるため、直接Amazonのサイトから購入するよりお得と言えるでしょう。
加盟ショップの中にはポイントアップ中の場合があります。通常よりポイント率がアップするため、さらにお得になるのです。ネットで注文する前に、どんな加盟ショップでポイントアップ中なのか、「Oki Doki ランド」のサイトにて調べておきましょう。
JCBプラチナカードは、国内外のJCB加盟店で利用することが可能です。国内のJCB加盟店ではポイント還元率0.5%ですが、海外加盟店ならポイント2倍、ポイント還元率1.0%になるのです。JCBプラチナカードは海外旅行でお買いものを楽しみたい時にも、お得なプラチナカードとなっています。海外加盟店でのポイント2倍は、WEB明細サービスへの登録が条件です。日本を出国する前に、WEB明細サービスの「MyJチェック」に登録しておきましょう。
JCBプラチナカードは「JCB STAR MEMBERS」の対象です。「JCB STAR MEMBERS」では年間のカード利用代金に応じたメンバーランクが決定され、ポイント率がアップする仕組みになっています。メンバーランクは次のような条件で決まります。
年間のカード利用代金 |
メンバーランク |
---|---|
300万円以上 |
ロイヤルαPLUS |
100万円以上 |
スターαPLUS |
50万円以上 |
スターβPLUS |
30万円以上 |
スターePLUS |
各メンバーランクのポイント率アップは次の通りです。
ロイヤルαPLUS |
70% |
---|---|
スターαPLUS |
60% |
スターβPLUS |
30% |
スターePLUS |
20% |
次にメンバーランクが昇格となった場合、ポイントがどの位アップするのか紹介しておきましょう。
年間300万円でロイヤルαPLUS |
通常3,000ポイント→5,100ポイント |
---|---|
年間100万円でスターαPLUS |
通常1,000ポイント→1,600ポイント |
年間50万円でスターβPLUS |
通常500ポイント→650ポイント |
年間30万円でスターePLUS |
通常300ポイント→360ポイント |
年間のカード利用代金が多い方ほど、お得になるのが「JCB STAR MEMBERS」です。
家族にもプラチナカードのメリットを受けさせたい時に便利なのが、家族カードです。しかし、プラチナカードとなると家族カードでも、高額な年会費がかかるイメージがありませんか?そんな時でもJCBプラチナカードなら、家族カード1枚まで年会費無料です。家族に年会費を負担させることなく、プラチナカードの家族カードを持たせられます。
家族カード2枚目以降は3,000円(税抜)の年会費がかかりますが、本カードの年会費25,000円(税抜)と比べると大幅に低いです。JCBプラチナカードに追加できる家族カードの申込み資格は次をご覧下さい。
生計が同一であること |
||
---|---|---|
配偶者 |
親 |
高校生を除く18歳以上の子ども |
日本を代表するJCBのプラチナカード!24時間・365日対応のコンシェルジュサービスはもちろん、ホテルや高級旅館での優待サービスが充実!家族カードは1名無料
JCBでは最高ステータスとなる「THE CLASS」を用意しているのを知っていますか?プラチナカードより上位であるブラックカードの位置づけです。JCBプラチナカードと比べるとどんな違いがあるのか紹介しておきます。
冒頭でJCBプラチナカードは招待なしで作れると紹介しましたが、「THE CLASS」は招待なしでは作れません。インビテーション制の「THE CLASS」のほうが敷居の高いカードとなっています。
JCBプラチナカードの年会費は25,000円(税抜)ですが、「THE CLASS」では年会費50,000円(税抜)となっています。両カードの年会費を比べると「THE CLASS」のほうが2倍高くなるのです。しかし、次に紹介する特典によって年会費の差は大幅に縮まります。
「THE CLASS」にはメンバーズセレクションという25,000円分のプレゼントが貰える特典が付いています。年会費50,000円支払しても、25,000円分実質バックされるのが魅力の一つです。しかしJCBプラチナカードにはメンバーズセレクションはありません。
「THE CLASS」ではディズニーリゾートJCBラウンジを利用する事が可能です。ディズニーリゾートJCBラウンジではソフトドリンクを飲みながら、ゆったり寛げます。さらにアトラクションへ優先的に案内して貰えるのが、大きな魅力となっています。しかし、JCBプラチナカードにはディズニーリゾートJCBラウンジが付帯されていません。
「THE CLASS」には最高1億円のゴルファー保険が付帯されており、ゴルフプレー中のリスクにも備える事ができます。しかし、JCBプラチナカードにはゴルファー保険が付帯されていません。
JCBではJCBプラチナカードより下位ランクとなるJCBゴールドも用意しています。JCBプラチナカードとJCBゴールドとの違いは次の通りです。
日本が誇るJCBのゴールドカード!空港無料ラウンジサービスやゴールド会員専用デスクなどのグルメ優待サービス、ゴルフサービスなど上質なサービスが年会費初年度無料で体験できる!貯めたポイントはANA・JALマイル両方に交換可能で便利!一定条件をクリアすると上級サービス「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されます
JCBゴールドの年会費は10,000円(税抜)、JCBプラチナカードの年会費25,000円(税抜)と比べると15,000円分安いです。さらに、JCBゴールドには年会費初年度無料の特典もあります。JCBプラチナカードの家族カードでは1名まで年会費無料、2名以上は1名につき3,000円の年会費が必要です。JCBゴールドの家族カードでは1名まで年会費無料の点は同じですが、2名以上では1名につき1,000円と安くなります。
上位ランクとなるJCBプラチナカードの方が付帯サービスが充実しています。JCBプラチナカードには付帯されているものの、JCBゴールドにはない主な付帯サービスは次の通りです。
JCBゴールドにも旅行傷害保険が付帯されていますが、JCBプラチナカードと比べると補償内容が落ちます。例えば海外旅行傷害保険の傷害治療費用、疾病治療費用です。JCBプラチナカードでは1,000万円限度ですが、JCBゴールドでは300万円限度となります。JCBプラチナカード付帯の国内旅行傷害保険は最高1億円ですが、JCBゴールドでは最高5,000万円です。
JCBプラチナカードへ申込みできるのは25歳以上からです。JCBゴールドでは20歳以上からと5歳申込みできる年齢が低くなっています。JCBゴールドのほうが若干敷居の低いカードと言えるでしょう。
JCBプラチナカードにはいくつかのデメリットがあるため、申込みする前に知っておきたいところです。主なデメリットは次の通りです。
JCBブランドは積極的に加盟店を増やしており、国内外でカード払いできる場所が増えています。しかし世界シェア1位のVISAブランドと比べると少し弱いです。VISAブランドのカードとJCBプラチナカードの2枚持ちでこのデメリットは解消できます。
JCBプラチナカードでは1,000利用につき1Oki Dokiポイント貯まります。1ポイント=5円のため普通に加盟店でショッピングしただけでは0.5%のポイント還元率です。クレジットカード平均のポイント還元率のため、特別なお得感はありません。
JCBプラチナカードで貯めたポイントは、Amazonでのお買いものに使うことが可能です。1ポイントから使えるため、Amazonでよくお買いものする方には、便利な使い道となるでしょう。ただし、1ポイント=3.5円となる関係上、ポイント還元率が0.5%→0.35%までに落ちてしまう点には注意して下さい。
貯めたポイントをキャッシュバックに使うことも可能です。キャッシュバックでは、カードの利用代金から差し引きする仕組みになっています。欲しい商品が、特に見当たらない時に便利な交換先と言えるでしょう。ただし、キャッシュバックの交換レートが1ポイント→3円分の関係上、ポイント還元率が0.3%まで落ちてしまいます。
その他にも、貯めたポイントを提携先のポイントへ移行することも可能です。しかし、提携先ポイントによってはポイント還元率が落ちるために注意して下さい。次に主な提携先ポイント、移行レート、ポイント還元率を紹介しておきます。
提携先ポイント名 |
移行レート |
ポイント還元率 |
---|---|---|
nanacoポイント |
200ポイント→1,000 nanacoポイント |
0.5% |
dポイント |
200ポイント→800 dポイント |
0.4% |
Tポイント |
500ポイント→2,000 Tポイント |
0.4% |
楽天スーパーポイント |
200ポイント→800 楽天スーパーポイント |
0.4% |
WALLETポイント |
200ポイント→800 WALLETポイント |
0.4% |
WAONポイント |
200ポイント→800 WAONポイント |
0.4% |
ベルメゾンポイント |
200ポイント→1,000 ベルメゾンポイント |
0.5% |
ビックポイント |
200ポイント→1,000ビックポイント |
0.5% |
ANAマイル |
500ポイント→1,500マイル |
0.3% (1マイル=1円で計算) |
JALマイル |
500ポイント→1,500マイル |
0.3% (1マイル=1円で計算) |
メジャーな提携先ポイントの多くでポイント還元率0.4%となっています。なるべく0.5%で移行できる提携先ポイントを選びたいところです。
JCBプラチナカードには様々な付帯サービスがある関係上、年会費が高額になっています。年会費25,000円の負担が重く感じる方にはデメリットとなるでしょう。
JCBプラチナカードに申込みする前に年会費25,000円分の価値があるかどうか把握しておきましょう。普通に加盟店でカード払いするだけではオーバースペックです。JCBプラチナカードの付帯サービスや特典を上手に活用できれば、年会費を支払しても無駄にならないでしょう。
例えばJCBプラチナカード付帯のプライオリティ・パスです。プライオリティ・パスにはスタンダード会員、スタンダードプラス会員、プレステージ会員と3つの会員ステータスがあります。最上位ランクとなるプレステージ会員は通常399ドル(1ドル100円なら39,900円)の年会費が必要です。JCBプラチナカードなら無料でプレステージ会員になれるのです。プライオリティ・パスの空港ラウンジを利用する方であれば、年会費25,000円支払する価値があると言えるでしょう。
一つの付帯サービスでの年会費回収が難しい場合は、複数の付帯サービスを利用しましょう。具体的な年会費回収方法を一つ紹介するため、参考にしてみて下さい。
上記の5つだけでも、年会費21,750円の回収が期待できます。後で紹介するインターネット新規入会限定キャンペーンを最大限活用すれば、年会費以上の回収ができるでしょう。
JCBプラチナカードはステータスが高い分だけ審査基準も厳しくなっています。JCBプラチナカードの申込み対象をもう一度確認してみて下さい。25歳以上、安定継続収入のある方という記載があるはずです。一般カードだと18歳以上から申込みできる場合が多いですが、JCBプラチナカードでは対象年齢が25歳以上と高くなっています。一般カードの審査だとアルバイトやパートの収入でも安定していれば通りやすいです。JCBプラチナカードの審査基準は公開されていないため、予測となりますがサラリーマンの平均年収である418万円ほどが目安となるでしょう。
JCBプラチナカードの審査に通過するにはクレジットヒストリー(クレヒス)も重要です。全くクレヒスゼロという方は審査が厳しくなるため、優良なクレヒスを作り上げましょう。クレジットの支払遅延を行うとクレヒスに傷が付いてしまうため、支払日はきちんと守って下さい。
なるべく早めにJCBプラチナカードを入手したい時に便利なのが、インターネットでの入会申込みです。
申込みからカード発送までの目安は1週間です。郵送にて支払い口座の設定も行えますが、日数がかかるために急ぎの時は注意して下さい。
JCBプラチナは、2020年3月31日までに入会すると最大19,000円分プレゼントのお得な入会キャンペーンを行っています。
JCBプラチナカードが向いている人、オススメな人を最後に紹介しておきます。
JCBプラチナカードの魅力や審査基準などについて紹介してきましたが如何でしたか?一部を除き、最高ステータスのカード「THE CLASS」並みのサービスが付帯されているのがJCBプラチナカードです。インビテーションが来るまで待てないけど、ステータスの高いカードが必要という方にも魅力ですよね?JCBゴールドとの違いも良く比較しながら自分に合ったラインナップを選ぶと良いでしょう。
日本を代表するJCBのプラチナカード!24時間・365日対応のコンシェルジュサービスはもちろん、ホテルや高級旅館での優待サービスが充実!家族カードは1名無料