クレジットカード付帯保険のまとめ!賢くお得に活用しよう、メリットから注意点、デメリットまで徹底解説

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クレジットカードには様々な種類がありますが、その検討材料の一つとしてあるのが「付帯保険」です。そのカードに付いている保険を正しく理解していないと思いがけずに損をすることがあります。また、自動付帯と利用付帯の違いなどもわかっていなければいけません。

そこでここではクレジットカードの付帯保険について紹介していきたいと思います。

クレジットカード付帯保険とは。サービス内容やメリットを詳しくご紹介します

もしもの時に盗難・紛失保険

だいたいどのカードでも基本的に付いているのが盗難・紛失保険です。

カードを失くしたり盗まれたりして、そのカードが不正に利用されたときにその不正に使用された分を手続き届け日からさかのぼって補償してもらえるというものです。

海外では日本と習慣が違うために意外とこういったことが多いのですが、保険があるのは心強いものです。

ただし、どのような場合でも適用されるというわけではありません

あきらかな管理ミス、カードが入った財布やカバンを放置していたり、誰かにカードを気軽に貸したりしていて被害にあった場合には保障されないケースもあります。

まずはしっかりと管理をすることを心掛けましょう。

ショッピング保険(動産総合保険)で安心ショッピングを楽しもう!

こちらも多くのクレジットカードについている保険です。

カード会社によっては「ショッピングガード」「買い物保険」など呼び方が違う場合があります。

これはクレジットカードで決済して購入した商品が故障したり盗まれたりした場合に一定の期間内であれば補償してもらえるというものです。

一般的には90日間ほどの期間が多いのですが、中には120日間や180日間という長い期間を保障してもらえるものもあります。

ネットショッピングなどでクレジットカード決済を多くする人にとっては非常に重要な保険と言えます。

ネットショッパーには必須のオンライン不正利用保険

こちらはネットショッピングをする人以外にもクレジットカードによる不正利用を防ぐためのものです。

どういった際に利用するものかというと、

  • 「買った覚えのない商品の代金の請求がきた」
  • 「知らない間にキャッシングが利用されている」
  • 「いつのまにか利用限度額が上げられている」

これは、

  • 「フィッシング詐欺」
  • 「スパイウェア」

などによってカードの情報が盗み出されて不正に利用されることによって起こりうるものです。

これを保障してくれるのがオンライン不正利用保険なのです。

予期せぬ病気やケガに安心の国内・海外旅行傷害保険

旅行や出張が多い人にとって心強い保険です。

カードの付帯保険としては一般的なもので、旅先での負傷、病気、障害、死亡などに関する補償などが行われます。

 

補償内容

傷害死亡・後遺障害補償

事故による死亡や後遺障害について補償

傷害・疾病治療補償

旅行中のケガや病気の治療代を補償

救援者費用補償   

旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償

賠償責任補償      

相手にケガを負わせたり万一死亡させてしまった時の賠償責任額を補償

携行品損害補償   

デジカメ、スマホなど携行品の盗難や破損を補償

ただし、この保険は年会費が無料のカードにはついていないことも多いので注意が必要です。年会費が高い上位のカードになると補償内容も向上していきます。

海外でも役立つ保険・航空便遅延保険

航空便遅延保険とは航空機が遅延や欠航をしたためにやむを得ずホテルなどに宿泊をしたり、食事をとったりした費用を補償してもらえるというものです。

さらに手荷物の遅延や紛失したために必要な衣服などを購入した場合もその金額が対象となります。

基本的な種類は以下の4種類です。

 

補償内容

乗継遅延費用

到着便の遅延によって乗り継ぎ便に搭乗することができなかった場合の宿泊費と食事代

出航遅延・欠航・搭乗不能費用

搭乗予定機の出発予定時刻から4時間以上の遅延または欠航・搭乗不能になった場合の宿泊費と食事代

 

受託手荷物遅延

手荷物が目的地に時間通りに運搬されなかったために発生した生活必需品等の購入費

受託手荷物紛失

手荷物が目的地に運搬されず紛失とみなされたために発生した生活必需品等の購入費

ただし、一定時間内に出発する代替航空機が見つかった場合は無効となります。

補償金額は保険金の種類別にカードごとに設定されており、支払い条件にはそれほど大きな違いはありません。

たとえば「4時間以上遅延した場合」という条件がついている場合は、遅延して空き時間ができたから食事をしたとしても3時間の遅延で飛行機がやってきた場合には保障されないということになります。

また、下着などの必要最低限の衣服しか保障されず、高価な衣服などは認められない場合があります。

それぞれの条件をしっかりと確認しておきましょう。

その他こんな付帯保険も

その他には非常に珍しい保険が付いていることがあります。

例えば「シートベルト保険」です。

これは日本国内においてシートベルトを着用している場合に死亡事故や重大な障害が残るような事故にあった場合に補償されるものです。

ただし、シートベルト着用が義務付けられてからはこの保険を付帯保険から外すカード会社が非常に多く、現在もこの保険が適用されているのはごくわずかです。

また、「スポーツ保険」というものもあります。

こちらはスポーツ中の怪我について補償してもらえるというものですが、自動的に付帯しているものではなく、別途申し込みが必要となる保険です。

非常に珍しい保険で、現在確認されているのは、

  • セゾンカード    :「SuperValuePlus」
  • 三井住友VISAカード:「ポケット保険」
  • JCBカード     :「トッピング保険」

の3種類となっています。

もしこれらのカードを使っているのであれば、考えてみるのも良いかもしれません。

付帯保険の注意点。デメリットはある?

自動付帯と利用付帯ってどう違うの?

「自動付帯」とは特に何もしなくてもカードを持っていればそれだけで保険が適用されるものです。そのクレジットカードの有効期限が切れていなかったりすれば大丈夫です。保険が適用される事象が発生したら保険請求を行いましょう。

それとは違う「利用付帯」とはその事象が発生しているものに対してそのクレジットカードを利用しているということが前提となります。つまり、そのクレジットカードを利用してネットショッピングを行い、商品が壊れたりして補償をして欲しいということは可能ですが、違うクレジットカードを決済に利用していた場合は補償はしてもらえないということです。

補償条件、適用条件に注意!

特に注意しなければいけないのは補償条件や適用条件といったものです。

例えば海外旅行保険などでは旅行に行く際のどの時点から補償の対象になるのか、といったことやカードを紛失した場合でも旅行者自身に過失がなかったかどうかといった条件です。

紛失した場合でも本人の不注意だと判断されれば補償してもらえないこともあります。

それぞれの保険の条件を確認しておきましょう。

複数カードの合わせ技でさらに付帯保険がパワーアップ!?

「利用付帯」のカードの場合はそのカードを利用していることが条件となるために重複適用になることはなかなかありません。

しかし、「自動付帯」の条件であれば持っているだけで良いのです。

極端な話ですが自動付帯があるクレジットカードを10枚持っていれば10枚のカードの補償を合算でもらえる可能性があるということです。

その基本の計算は、

  • 「傷害死亡・後遺障害」→より高い方が適用される
  • 「その他の補償」   →合算後の金額が最高補償額になる

となります。

普段使っていないカード、家に置きっぱなしのカードでも自動付帯が付いているものに関しては忘れずに管理しておきましょう。

まとめ

クレジットカードには支払いやキャッシング以外にも「付帯保険」という非常に重要な機能があります。

知らなければ補償の請求などもしないために実は損をしているかもしれません。

しっかりと内容を把握して有効的に利用していきましょう。

ライター紹介 横山かおり

クレジットカードのマイル収集のために、すべての支払いをクレジットカードに依存するクレカマニア。作成したクレジットカードは数知れずマイルで旅行した国も数知れず。

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