ボーナス払いはボーナスがなくてもできる?初心者にもわかりやすく仕組みや注意点を解説

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ボーナス払いはボーナスをもらっていない人を含め誰でもできる支払い方法です。つまり自営業の人、学生、フリーター、主婦でもボーナス払いにすれば、支払いをボーナスの時期まで伸ばすことができます。クレジットカードの支払い方法には一括払い、二回払い、リボ払い、分割払いなどいろいろな方法がありますが、この中でもボーナス一括払いは最もお得な支払い方法といえます。今回はボーナス払いを上手に利用するために、ボーナス払いの仕組みやメリット・デメリットを解説します。

ボーナス払いは最長7か月支払いを延ばすことができる

ボーナス払いは支払い月が決まっていますので、ボーナス払いで支払った日によっては最長で7か月支払いを伸ばすことができます。7か月間リボ払いや分割払いで支払った場合利息がかなり取られますので、このボーナス払いはものすごいお得なサービスなんです。しかし仕組みをよく理解しておかないと、予想外の支払いをしなければならなくなることがありますので、ボーナス払いをする前によく理解しておきましょう。

ボーナス一括払いとは?

ボーナス一括払いとは一般の企業からボーナスが支給される夏と冬の時期に支払うことができる支払い方法で、基本的に手数料は無料です。カード会社によってはボーナス一括払いの他に1回の買い物を夏と冬の2回に分けて支払うボーナス2回払いもあります。手数料はかかりますが、リボ払いと比べるとおよそ半額程度です。この記事でボーナス払いと表現する場合、基本的にはボーナス一括払いのことを指しています。

ボーナスをもらっているかは関係ない

ボーナス払いは「一般の企業がボーナスを払う夏と冬の時期に支払う」もので、「あなたがボーナスをもらった時期」に支払うわけではありません。つまりボーナス払いはクレジットカード会社が、一般的な企業のボーナス時期を想定して、その時期まで支払いを立て替えてくれるサービスです。

あなたがクレジットカードを申し込む時職業の種類を報告していますので、あなたがボーナスをもらっているかそうでないかは調べればわかるかもしれません。しかしボーナス払いは全てのカード会員を対象にしていますので、ボーナス払いにしてもカード会社はあなたが本当にボーナスをもらっているかどうかを調べることはありません。ですのであなたがボーナスをもらっていなくても、そもそも働いていなくてもこれは違法ではありませんので、堂々と支払いをボーナス払いにすることができます。

ボーナス払いの利用期間と支払日はカード会社によって違う

ボーナス払いはカード会社がボーナス時期と想定した時期に支払いをしますので、ボーナス払いの利用期間と支払日はカード会社によって違います。ここでは5つの主要カード会社のボーナス払いの利用期間と支払日を特徴と共に紹介します。仮にあなたの持っているクレジットカードがなくても、これら5社と比較すれば大体の日は予想できます。

JCBカードのボーナス払い

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

12/16〜6/15

 

8/10

6/16〜7/15まで利用不可

冬のボーナス時期

7/16〜11/15

 

1/10

11/16〜12/15まで利用不可

JCBカードのボーナス払いはいつでもできるわけではなくて、ボーナス時期の前1か月は利用不可となっています。しかし考えてみますとこれは当たり前のことで、6/16〜7/15のクレジットカード利用分は通常通りの8/10に支払うだけです。ボーナス払いにするということはカード会社にいわば「ボーナスをもらったら払いますのでその時まで待っていてください」と言っているわけですから、次の、そのまた次のボーナスまで待ってもらえるなんて虫がよすぎますよね。

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セゾンカードのボーナス払い

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

12/11〜7/10

8/4

冬のボーナス時期

7/11〜12/10

1/14

セゾンカードはボーナス払いの利用不可期間が設定されていません。しかしこれは日付によっては特にお得であるというわけではありません。例えば7/10にボーナス一括払いにしても支払日は通常通り8/4になるだけです。しかし7/11以降は支払日が8/4ではなく1/14になりますので、かなり伸ばせることができます。場合によっては「もらったばかりのボーナスを使いすぎたので、今回の支払いは次のボーナスに回そう」ということもできます。またセゾンカードは8/4と1/14の2回に分けて支払うボーナス2回払いもあり、手数料は年利で10.29%です。

イオンカードのボーナス払い

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

11/21〜6/20

7/2、8/2、9/2の中で店舗が決めたいずれか

冬のボーナス時期

6/21〜11/20

1/2

イオンカードは夏の時期に限り支払日はそれぞれの加盟店が決めることになっています。ボーナスの支払日がいつになるかは利用する店舗に尋ねてみてください。またボーナス一括払いの利用金額は1万円からですが、ボーナス2回払いもありこちらは利用金額5万円以上から、手数料3%で利用できます。

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三菱UFJニコスカードのボーナス払い

「NICOS CARD」

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

12/16〜6/15

6/27、7/27、8/27のいずれか

6/16〜7/15まで利用不可

冬のボーナス時期

7/16〜11/15

12/27、1/27のいずれか

11/16〜12/15まで利用不可

「MUFG CARD」、「DCカード」

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

12/16〜6/15

8/10

6/16〜7/15まで利用不可

冬のボーナス時期

7/16〜11/15

1/10

11/16〜12/15まで利用不可

三菱UFJニコスカードは3種類あるカードのうち「NICOS CARD」と「MUFG CARD」、「DCカード」の2つはそれぞれボーナス払い時期が異なりますので注意が必要です。ボーナス払いをする前にあなたの三菱UFJニコスカードの種類を確認しておいてください。

三井住友カードのボーナス払い

ボーナス時期

利用期間

支払日

夏のボーナス時期

12/16〜6/15

8/10または8/26

6/16〜7/15まで利用不可

冬のボーナス時期

7/16〜11/15

1/10または1/26

11/16〜12/15まで利用不可

三井住友カードは支払日を2つの日に選択できますので、ボーナス払いの支払日も選択された支払日になるのが特徴です。ボーナス日に合わせて支払日を変更するということもできるでしょう。

ボーナス払いの手数料

ボーナス一括払いは手数料がかかりません。これはどのカード会社でも共通しています。ただしボーナス2回払いができる会社は普通手数料がかかり、カード会社によって手数料の割合が違います。

ボーナス払いをするときに確認すること

ボーナス払いをするときは、次の3つの点を確認してください。

  • 1.お店がボーナス払いをできるかの確認
  • 2.自分のカードがリボ払い専用カードではないかの確認
  • 3.ボーナス払いの最低利用金額を確認

これらを確認しないと、ボーナス払いができなくてきまりの悪い思いをすることになってしまうことがあります。それぞれについて具体的に解説しますね。

ボーナス払いができるお店か確認する

ボーナス払いは全てのお店ができるわけではありません。ボーナス払いはカード会社が支払ってくれますので加盟店側には負担がないように思いますが、実はカード会社と加盟店それぞれが負担しています。例えばカード払いにするときカード会社は手数料を加盟店側から徴収していますが、一括払いによりもボーナス払いの方が手数料を多く取ります。

それで大手百貨店などでは大抵どこでもボーナス払いができますが、個人の店では一括払いのみに設定しているところがあります。アルバイト店員などは、「ボーナス払いができますか?」と尋ねても「わからない」と答えることがありますが、その場合は一括払いしかできないと判断してください。

リボ払い専用カードでないか確認する

リボ払い専用カードは、その名の通り支払い方法がリボ払いしか出来ないクレジットカードです。ですので自分のカードがリボ払い専用カードの場合、ボーナス払いはもちろん一括払い、2回払い、分割払いなど他の支払い方法は全てできません。リボ払いは毎月の支払い額を一定にしてくれる便利なサービスですが、その分手数料が高く、支払いも長期化してしまう恐れがあるというデメリットがあります。手数料無料のボーナス払いを上手に利用すればリボ払いの手数料を節約できるかもしれませんので、もしあなたのカードがリボ払い専用カードならこの機会にボーナス払いができる通常のクレジットカードを検討してみてください。

ボーナス払いの最低利用金額を確認する

ボーナス払いは「ボーナスをもらったら買えるのに」という願望を実現するのが目的ですので、最低利用金額が設定されています。基本的には1万円以下の買い物をボーナス払いにはできません。これに加えてショップによって◯円以上で利用可能と設定していることがありますので、最低利用金額をショップに確認してください。

ボーナス払いのメリット

ボーナス払いのメリットは、「手数料はかからない」上に「支払い延滞のリスクがなくなり」しかも「いつでも好きな時にショッピングを楽しめる」というものです。上手に使えばリスクなしでこれらのメリットを全て得ることができます。それぞれのメリットについて、さらに詳しく解説していきますね。

支払い延滞のリスクがなくなる

ボーナス払いにすることによって、高額な商品を買ってもボーナス時まで支払いを伸ばせるので支払い延滞のリスクがなくなります。カード払いというのはボーナス払いであれ一括払いであれ、一時的にカード会社に借金をしていることになります。毎月決められた支払日にきちんと支払いを済ませていれば問題ありませんが、支払日に1円でもお金が足りないと支払い延滞となってしまいます。

支払い延滞は繰り返すとカード会社への信頼がなくなり、最悪の場合カードを強制解約されてしまうこともあります。またカードの支払い記録は全ての金融機関が自由に閲覧できる「信用情報機関」というところに登録されますので、支払い延滞を繰り返すと社会的信用がなくなり新しいクレジットカードの入会、カードのグレードアップはもちろん、銀行でローンも組めなくなってしまうことがあります。高額な商品を買った時、ボーナス時期に支払えるボーナス払いにするとことによって、この支払い延滞のリスクをなくすことができます。

手数料がかからない

支払い延滞のリスクをなくすために、「分割払い」や「リボ払い」にして支払いを分散させる必要がありますが、これらの支払い方法は手数料がかかります。例えば1月に500,000円の買い物をして、リボ払い年利18%のカード会社で、月々のコースを100,000円に設定した場合支払い期間は5ヶ月で合計22,500円の手数料がかかります。しかしこれをボーナス一括払いにすれば支払いは夏のボーナスまで0円で手数料がタダになります。

支払日

リボ払い

ボーナス払い

1月

107,500円

0円

2月

106,000円

0円

3月

104,500円

0円

4月

103,000円

0円

5月

101,500円

0円

6月

0円(支払い完了)

 0円

7月

0円

500,000円(ボーナス払い)

合計

522,500円

500,000円

このように夏のボーナスまで待たずに冬に高額な商品を買い物したとしても、本来なら22,500円かかるはずだった手数料がタダになります。仮にボーナスがもらえない人でも、ボーナス払いで支払って、「リボ払いをしたつもり」で毎月10万円貯金しておけば手数料を払う必要はありません。これはすごいことではないでしょうか?

いつでも好きな時にショッピングを楽しめる

このように「支払い延滞のリスクがなくなり」「手数料が一切かからない」のに、いつでも好きな時にショッピングを楽しめるのがボーナス払いのメリットです。カード会社によってはボーナス払いが利用できない期間がありますが、それでもボーナス前の1ヶ月だけであり、その期間は通常の一括払いをすればボーナス時には支払いが間に合うことを想定されています。

ボーナス払いのデメリット

一方ボーナス払いのデメリットには次のようなものがあります。

  • 支払い限度額に達してしまう
  • 支払日を忘れてしまう
  • 過度に頼りすぎてしまう

これらはボーナス払いのメリットと比べると小さなものです。そして計画次第で全て対処することが可能です。詳しく解説していきますね。

支払い限度額に達してしまう

クレジットカードの支払い限度額が低く設定されている人にとって、ボーナス払いで支払い限度額に達してしまうのは最大のデメリットとなります。例えば支払い限度額が50万円しかないのに、45万円の商品をボーナス一括払いにすれば、支払日までの数ヶ月間はクレジットカードを1ヶ月5万円までしか使うことができないことになります。

それでボーナス一括払いにするときは、カード会社のホームページにログインしたり電話で問い合わしたりして自分の支払い限度額がいくらなのかを確認するようにしてください。望むなら限度額を上げることもできますが、この場合誰でもできるわけではなく再審査が必要となります。

支払日を忘れてしまう

リボ払いや分割払いのように毎月定期的に支払うものではないので、ボーナス払いで高額な商品を買ったことを忘れてしまい、支払日になって「予定外の出費を請求された」となってしまうことがあります。特に複数の商品をボーナス払いにした場合よく管理しておかないとボーナス時にどれくらい支払いを求められるか検討がつかなくなります。ボーナス払いは借金であるということをよく覚えておいて、ボーナス以上の支払いをしないように注意しておきましょう。

過度に頼りすぎてしまう

手数料ゼロで長期間お金を借りることができるというとても便利なボーナス払いですが、頼りすぎも禁物です。ボーナスは必ず出るものではなく、場合によっては減額あるいはなしということさえあります。それでボーナス払いをする場合ボーナスでもらえる額ギリギリまで買い物をするのではなく、余裕を持って買い物を楽しんでください。

まとめ

今回はボーナス払いについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。ボーナス一括払いとは一般の企業がボーナスを払う夏と冬の時期に支払うことができる支払い方法で、手数料は無料です。高額な商品を買っても、支払いはボーナス時期まで待ってくれますので、いつでも気軽に買い物を楽しめます。

ボーナスをもらっていない人でも、カード会社やショップから詮索されることなくボーナス払いをすることができますので、リボ払いをしたつもりで毎月の支払額を分割して貯金しておけば手数料ゼロで支払いを数ヶ月先まで伸ばすことができます。ボーナス払いというこんな便利なサービスがあるのですから、ボーナスをもらっていてももらっていなくても、高額な商品を買うときに是非利用してみてください。

ライター紹介 横山かおり

クレジットカードのマイル収集のために、すべての支払いをクレジットカードに依存するクレカマニア。作成したクレジットカードは数知れずマイルで旅行した国も数知れず。

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