たくさんあるクレジットカードの中には、人気が高く注目を浴びているカードもあります。今回は数ある人気のクレジットカードから厳選し、2020年現在でおすすめのカードを徹底解説します。どのような点が優れているのか把握して、自分に最適なカードを選ぶための参考にしてみてください。
目次
一口に人気があるクレジットカードといっても、その理由はさまざまです。具体的には、以下の項目で優れているカードが人気を集める傾向があります。
では1つ1つについて、見ていきましょう。
コスパを気にする方が真っ先に注目するのが、年会費無料または格安のカードです。特別な条件なしに年会費がずっと無料になるクレジットカードも、現在ではたくさん誕生しています。
年会費無料とアピールしているカードの中には、無料にするために条件が付いているものも。1年間で50万円以上利用などの条件があるカードもありますが、普段のカード利用状況と照らし合わせて無理なく達成できるカードがおすすめです。
中には年に1回利用など、条件が緩く簡単に達成できるカードもあります。その他の特典なども確認して、トータルでコスパが良いと判断したカードを選ぶと良いでしょう。
クレジットカードにはさまざまな特典があり、自分に合ったお得なサービスなのかどうかもカード選びで重要です。代表的な付帯サービスとして、以下があります。
付帯特典は、実際に自分がよく利用するサービスであることが大切です。
クレジットカードでは、付帯保険も注目すべきポイントです。海外・国内の旅行傷害保険が付帯されていると、以下のような項目について補償してもらえます。
保険では補償金額も重要ですが、「自動付帯」と「利用付帯」の違いにも注意しましょう。「自動付帯」はクレジットカードを持っているだけで保険が有効になりますが、「利用付帯」は関連サービスをカードで決済しないと有効になりません。例えば海外旅行傷害保険で利用付帯の場合、航空券やホテルの宿泊などをカードで支払う必要があります。
「自動付帯」と「利用付帯」のどちらなのかは、各クレジットカードによって異なります。金額だけでなく、付帯の条件についても事前に確認しておきましょう。
クレジットカードの中には、高いポイント還元率であることから人気を集めているカードもあります。ポイント還元率とは、支払った金額に対してバックされるポイント価値の比率です。例えば100円につき1ポイント付与され、1ポイント=1円で使えるならば、ポイント還元率は1%です。
通常のクレジットカードではポイント還元率が0.5%ほどですが、高還元率のカードになると1.0%や2.0%以上のものも。ただし還元率の数字を見るだけでなく、どのように使うと高還元率になるのかを確認しておくことが必要です。特定のサイトを経由することなど、高還元率にするには利用方法に制限があったりするからです。
NTTドコモのクレジットカードとして知られているのがdカード。ドコモユーザーのためのカードと思われてしまうことが多いですが、実はポイントが貯まりやすい高還元率のカードです。
年会費 |
初年度:無料 次年度:1,250円(税抜) ※前年に1回以上の利用で無料 |
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家族会員 |
年会費無料(1枚目) |
国際ブランド |
VISA、Mastercard |
ポイント制度 |
dポイント |
ETCカード |
年会費初年度無料 |
電子マネー |
iD |
海外旅行傷害保険 |
なし |
国内旅行傷害保険 |
なし |
申込資格 |
18歳以上 (高校生は対象外) |
ポイント還元率が比較的高く、dカードでのショッピングで、100円につき1ポイントが貯まるため、基本的なポイント還元率は1%です。通常のクレジットカードでは0.5%であるため、倍の還元率ということになります。
さらにローソンでのショッピング利用では、お買い物金額が料金請求時に3%OFFになります。dカード提示で1%還元、決済で1%還元と合わせ、最大5%もお得になります。注意点として、ローソン店頭で割引となるわけではないので、勘違いしないようにしましょう。
年会費について、初年度無料となっているだけでなく、2年目以降も魅力的な内容となっています。前年に1度でも利用していれば、年会費が発生することはありません。
必要なのは回数だけで、金額に関する制限はありませんので、数百円の利用でも年会費を無料することができます。条件次第で年会費を無料にできるカードはいくつもありますが、中でもこの条件はかなりハードルが低いといえます。
dカードに新規入会した方を対象に、最大6,000円分のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しています。特典はドコモのポイントシステムである、iDでのキャッシュバックという形で受け取ることになります。iDは利用できるお店が近年増加しているので、お近くのお店で利用しやすいのもメリットですね。
こちらのカードには、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が付帯されていません。旅行で持っていくのにはやや不安があるため、別のカードで保険を用意しておくことがおすすめです。
なお、dカードの上位カードであるdカードGOLDでは保険が付帯されていますので、こちらを検討するのも良いでしょう。
ポイント還元率は常に1%以上!ドコモのスマホ決済サービス「d払い」や電子マネー「iD(dカード)」の支払いで最高7%ポイント還元!ローソンとマツキヨ利用者は特に注目のカード!ドコモユーザなら「ケータイ補償」で、購入から1年以内の端末の紛失・盗難・修理不能などを最大1万円補償。マイルはJALマイル交換可能!主婦やアルバイトの方で審査が不安な方はキャッシング枠をゼロに設定するのがおすすめ!
大手スーパーのイオングループで買い物をする方も多いのではないでしょうか。イオンのユーザーにとっては、イオンカードを持っていると受けられる特典が多いので、見逃せない存在です。申込資格も厳しくなく、幅広い方が申込めるカードです。
年会費 |
永年無料 |
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家族会員 |
年会費無料 |
国際ブランド |
VISA、Mastercard、JCB |
ポイント制度 |
ときめきポイント、WAON POINT |
電子マネー |
WAON |
ETCカード |
年会費無料 |
海外旅行傷害保険 |
なし |
国内旅行傷害保険 |
なし |
申込資格 |
18歳以上で電話連絡が取れる方 (高校生は対象外) |
ときめきポイントとはイオンが運営しているポイント制度。イオングループの対象店舗で、イオンカードで支払うことにより、ときめきポイントが200円(税込)ごとに2ポイントもらえるようになります。通常は200円で1ポイントなので、還元率が2倍に。
毎月20日と30日は、「お客さま感謝デー」を開催。イオンカードで支払うと5%OFFになる特典です。対象となるのは原則として全国各地のイオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンターなどのため、特典を利用できる方も多いでしょう。
毎月この日をイオングループでのまとめ買いの日と決めておくと、節約に役立ちますね。ただし一部対象外の店舗・商品があるため、店頭などの情報に注意しましょう。
イオンカードは、店頭で即日受け取り可能なサービスがあるのも魅力です。オンラインで申込み手続きをした後、審査は最短で30分で完了。審査でOKが出れば、申込み当日に、希望のお店でカードを受け取ることができます。
申し込んだその日からポイントを貯めていくことができます。イオンカードが欲しい!と思ったら、さっそく利用したいサービスですね。
イオンカードは通常デザインの他に、ディズニーデザインを選ぶこともできます。可愛いミッキーの絵柄が右上に入ったデザインで、ディズニーファンには魅力的でしょう。
ただしディズニーデザインを選ぶには、国際ブランドをJCBにする必要があります。VISA・Mastercardでは選べないので注意しましょう。
先述した2枚のクレジットカードはポイント制度が魅力である一方、旅行保険が付帯していません。保険の付帯内容が充実しているカードを選びたいなら、アメックスがおすすめ。
ステータス性に加えて、旅行・エンターテインメント分野に強いと、昔から定評のあるブランドです。年会費は高めですが、サービスを使いこなせる自信がある方にはおすすめ。
年会費 |
12,000円(税抜) |
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家族会員 |
年会費:6,000円(税抜) |
国際ブランド |
アメックス |
ポイント制度 |
メンバーシップ・リワード |
電子マネー |
なし |
ETCカード |
年会費無料、新規発行手数料850円(税抜) |
海外旅行傷害保険 |
最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 |
最高5,000万円 |
申込資格 |
20歳以上の方 |
アメックスの特徴の1つが、保険の補償金額の大きさ。海外旅行傷害保険は、傷害死亡/後遺障害の場合は最高5,000万円の補償となります。傷害・疾病での治療も100万円まで補償してもらえるため、万が一の病気やケガの備えにもなります。
また、会員本人だけでなく、家族への補償があるのもアメックスの特徴です。家族特約がついているため、治療費用や賠償責任などは本人と同額の補償が受けられます。家族カードを発行していなくても、家族特約を受けられるので便利です。
アメックスを持っていると、空港ラウンジを無料で利用できる特典も。旅行に出発する前にゆったり過ごせるスペースとして人気なのが空港ラウンジで、フリードリンクや軽食を楽しむことができます。
空港のロビーは混雑しがちで落ち着かないため、空港ラウンジはぜひ活用したいところ。しかし無料利用できるクレジットカードがないと、1回あたり2,000円ほどの利用料がかかります。アメックスさえあれば、無料になるので便利ですね。
年に何回も空港ラウンジを利用する人であれば、ラウンジ利用だけでも年会費の元を十分とれる計算になります。
お店でVISAやJCBのマークは見かけるけど、アメックスは使えないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、現在アメックスはJCBと提携関係にあり、JCBが利用できるお店なら、アメックスが使えることもほとんどです。
JCBは日本では使えるところが広く、スーパーマーケット・コンビニ・ドラッグストアなど、さまざまな身近なお店で利用できます。アメックスが使えるお店の少なさで困るということは、現在ではほぼなくなりました。
アメックスのポイント制度であるメンバーシップ・リワードのポイントは、ANAやJALなどのマイルに交換することができます。マイルは特典航空券や座席のグレードアップに使える魅力的なポイントですが、有効期限が定められているのがネックです。
しかしアメックスのメンバーシップ・リワードでは、一度でもポイントを交換しておけば有効期限がなくなります。よって必要なマイル数になるまでアメックスで貯めておき、大量ポイントを一気にマイルに交換することができるというわけです。
ステータスカードといえばアメリカン・エキスプレス・カード。マイル移行の交換先が豊富で、なんと100円で1マイルが貯まる!優雅な旅行を求める旅行好きの人は必見!
ここからは、マイルを貯めている人から多くの支持を集めているカードを2つご紹介します。
「空と陸が1枚になった」というキャッチフレーズのとおり、JALカードにSuicaの機能をプラスしたクレジットカードです。貯めたマイルを、飛行機はもちろんのこと、電車やバスでも利用できます。普段から公共交通機関に乗る頻度が多く、Suicaをよく利用する方におすすめ。
JALカード Suicaは複数の種類がありますが、年会費が安く気軽に持てるのが普通カードです。
年会費 |
2,160円(税込) |
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家族会員 |
年会費:1,080円(税込) |
国際ブランド |
JCB |
ポイント制度 |
JALマイル |
電子マネー |
Suica |
ETCカード |
年会費:515円(税込) |
海外旅行傷害保険 |
最高1,000万円 |
国内旅行傷害保険 |
最高1,000万円 |
申込資格 |
18歳以上で、日本に生活基盤があり、日本国内で支払いができる方(高校生は対象外) |
SuicaのICチップが内蔵されているため、改札をワンタッチで通ることができます。首都圏のお店ではSuicaに対応していることが多く、ワンタッチで簡単に支払えます。現金で支払うよりもスピーディーで便利です。
オートチャージ機能もあり、残額が一定以下になると、クレジット決済によって自動的に残高をチャージすることが可能です。改札口で引っかかることがなくなるため、券売機や精算機に並ぶ必要がなくなります。
リンク設定をすることにより、手持ちのSuica定期券や記名式のMy Suicaにもオートチャージができるようになります。
JALカードの大きな魅力の1つがボーナスマイルです。入会してから初めて飛行機に搭乗したときに入会搭乗ボーナスの1,000マイル、カード利用を継続して初めて搭乗したときに初回搭乗ボーナスとして1,000マイルがもらえます。
注意点としては、JALグループに搭乗することが必要であること。搭乗せずに自動的にもらえるものではなく、ANAなど他のグループ便は対象外です。
JAL便利用でのマイル加算はもちろん、JR東日本定期券購入やSuica機能付きなのでチャージして獲得したポイントでマイルをGET!200円で1マイルたまるJALマイラーにおすすめ!
陸マイラーという言葉を聞いたことはありませんか?フライト(空)を中心としない方法でマイルを貯めているユーザーのことです。ポイントサイト・アンケートサイトなどのポイントをマイルに交換するのが主流。そんな陸マイラー御用達の存在ともいえるのがソラチカカードです。
年会費 |
初年度:無料 次年度:2,000円(税抜) |
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家族会員 |
年会費:1,000円(税抜) |
国際ブランド |
JCB |
ポイント制度 |
Oki Dokiポイント |
電子マネー |
PASMO |
ETCカード |
年会費無料 |
海外旅行傷害保険 |
最高1,000万円 |
国内旅行傷害保険 |
なし |
申込資格 |
18歳以上で、本人または配偶者に安定収入のある方。または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
ソラチカカードの最大のメリットは、メトロポイントをANAマイルに90%という高レートで交換できること。さまざまなサイトのポイントをメトロポイントに集めてソラチカカードを使えば、他社のポイントを大量のANAマイルに変えられるのです。
マイルに交換しようとすると、通常の場合では交換レートが不利になることが多いです。例えばTポイントや楽天スーパーポイントをANAマイルに交換すると、500ポイント→250マイルと価値が半減してしまいます。そんな中でのソラチカカードの90%という高レートは注目に値します。
入会時に1,000マイルもらえるのに加え、継続ボーナスとして1,000マイルも受け取ることができます。年会費がかかるカードですが、毎年1,000マイルが受け取れるため、負担が少なく感じられるでしょう。
JALカードにも似たような制度があるのですが、あちらはJALグループの便に搭乗しないともらえません。ソラチカカードなどANAでは搭乗しなくても自動的にもらえるので便利ですね。
ANAカードとPASMOの機能がひとつになった初年度年会費無料のソラチカカード。日々のショッピングと東京メトロ利用で、メトロポイントとOkiDokiポイントがダブルでたまる!ポイントはマイル移行ができるのでマイラーにおすすめ!空陸どこでもとにかくマイルがたまる!
女性ならうれしい特典が満載のクレジットカードがこちら。JCBが発行しているカードで、コスパの良さと高還元率が注目されている「JCB CARD W」です。それに女性向け特典を加えたのがplus Lです。
年会費 |
無料 |
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家族会員 |
年会費無料 |
国際ブランド |
JCB |
ポイント制度 |
Oki Dokiポイント |
電子マネー |
QUICPay |
ETCカード |
年会費無料 |
海外旅行傷害保険 |
最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 |
なし |
申込資格 |
18歳~39歳 |
JCB CARD Wは、発行元であるJCBが現在力を入れているカードとされています。その理由として、年会費無料であることとポイントの高還元率が挙げられます。
国内・海外のあらゆる場所での利用によるポイント還元が、通常の2倍である1.0%になります。海外旅行によく行く方も、国内での利用がメインの方も使いやすいです。
Amazonにてこちらのカードで支払うと、ポイントが通常の最大7倍になる特典があります。通常ポイントの1倍、JCB CARD Wのボーナスポイント1倍、Amazonの利用でボーナス2倍で、いつも4倍になります。
これに加えて、新規入会ならボーナス2倍、Amazonでの利用1倍が加わり、合計で7倍になるという計算です。普段からAmazonで購入している方には見逃せない特典です。
先述した2つの特典は、通常のJCB CARD Wでも受けられますが、こちらはplus L限定となっている特典。女性が気になる疾病に備えることができる保険です。
女性疾病保険とは、女性特有の疾病の治療で必要な入院費・手術費をサポートする保険です。月払い保険料は290円からと、手ごろな料金で利用できます。
対象となる疾病は、乳がん・子宮がん・子宮筋腫など、女性なら心配な疾病ばかり。いざという時の経済的な負担が心配な女性は、加入を検討してみてはいかがでしょうか。
さまざまな参加企業が提供する特典・プレゼントが当選するキャンペーンです。ロクシタン・資生堂アクアレーベルなど、女性に人気の企業による化粧品・アクセサリー・旅行特典などが当たります。
毎月会報誌が届き、メルマガや情報サイトも充実。美と健康への意識が高い女性なら要チェックのコンテンツです。
年会費無料で、ポイントが貯まりやすいクレジットカードですが、申し込みができるのは39歳までとなっています。残念ながら、40歳以上の方は対象外なので注意してください。
学生や20代・30代の女性に最もおすすめのカード!常にポイント2倍の年会費永年無料カード!普段使いに嬉しいセブンイレブンやamazon利用でポイント3倍!最大2,000万円の海外旅行保険・ショッピング保険がついているだけでなく、女性に嬉しい女性疾病保険付き。ANA・JALマイルが100円で1マイル以上たまるので旅行好きにも大人気!
三井住友VISAといえば、クレジットカードの大手で安定した人気のあるクレジットカード。その学生カードに位置づけられるカードの1つがこちらで、年会費無料・通常のカードより多くのポイントがもらえるなどの特典が満載です。
年会費 |
初年度:無料 次年度:1,250円(税抜) ※前年に1回以上利用すると無料 |
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家族会員 |
年会費:400円(税抜) |
国際ブランド |
VISA |
ポイント制度 |
ワールドプレゼント |
ETCカード |
初年度:無料 次年度:500円(税抜) ※前年に1回でもETC利用の請求があれば無料 |
海外旅行傷害保険 |
なし |
国内旅行傷害保険 |
なし |
ショッピング保険 |
最高100万円 |
申込資格 |
18歳~25歳(高校生を除く) |
デビュープラスカードでは、入会後3カ月間はポイントが5倍になります。通常1,000円あたり1ポイントのところ、1,000円あたり5ポイントに。海外旅行などまとまった金額の利用をするなら、この3か月間にするのがお得です。
また入会後3カ月間を過ぎた後も、いつでも1,000円あたり2ポイントの付与率です。通常の三井住友VISAカードより有利なポイント付与が続くというわけです。
さきほどのdカードと同様、三井住友デビュープラスカードでも、年に1回以上利用すれば次年度の年会費が無料になります。少額の買い物をするだけでも良いので、実質的に年会費無料といえます。
またETCカードについても同様のルールであり、年に1回以上ETCを利用すればETCカードの年会費も無料になります。
海外旅行・国内旅行の傷害保険がついていないことには要注意です。特に海外旅行の場合は、空港で別途保険に加入するか、別のクレジットカードを用意しておくことがおすすめです。
18歳以上25歳以下の方限定!学生や新社会人の最初の一枚にオススメのカード!付帯保険がシンプルな分、ポイントが入会後3カ月は5倍の大幅アップ!amazon利用でさらにポイント2倍以上でお得!
ひたすらポイントを貯めたい!という方からの人気が高まっているのが、Orico Card THE POINTです。オリコカードが発行するカードのうち、年会費無料で高還元率であることから、コスパを重視する方に注目されています。
年会費 |
永年無料 |
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家族会員 |
無料 |
国際ブランド |
Mastercard、JCB |
ポイント制度 |
オリコポイント |
ETCカード |
年会費無料 |
海外旅行傷害保険 |
なし |
国内旅行傷害保険 |
なし |
ショッピング保険 |
なし |
申込資格 |
18歳以上(高校生を除く) |
通常でも100円につき1オリコポイントがもらえます。また、6カ月間の利用に関して、ポイント還元率が2.0%とさらに倍になるのも見逃せません。入会後、スタートダッシュでポイントを貯められます。
ポイントが貯まりやすいカードでありながら、年会費は永年無料となっています。無料にするための特別な条件は一切ないため、ずっとお得に利用し続けられるカードといえますね。
入会記念として1,000ポイント、さらに「Start THE POINT」キャンペーンに参加することで、最大5,000ポイントがもらえます。このキャンペーンの概要は以下のとおりです。
いずれも簡単な登録・申込みでポイントがもらえることがわかりますね。携帯電話・電気料金は、一度切り替えると毎月の支払いで継続的にポイントが貯まるので便利ですよ。
キャンペーン対象ではありませんが、その外にも新聞・ガス・保険・NHKなどの固定料金については、クレジットカード支払いにするのがお得です。
総合評価 |
---|
4.1 |
ポイント還元率は常に1%以上でポイントがたまりやすい!入会後6ヶ月間はポイント還元率がなんと2%!電子マネー「iD」と「QUICPay」の2種類が使えて、小額のお買い物でもポイントがどんどんたまります。主婦やアルバイトの方で審査が不安な方はキャッシング枠をゼロに設定するのがおすすめ!
最後に、ゴールドカードからおすすめを1枚ご紹介します。ゴールドカードといえば、ステータス性、一般カードにはない豪華な特典が魅力ですが、その象徴ともいえるのがアメックスのゴールドカードです。
年会費 |
29,000円(税抜) |
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家族会員 |
年会費無料(1枚目のみ) |
国際ブランド |
アメックス |
ポイント制度 |
メンバーシップ・リワード |
ETCカード |
新規発行手数料850円(税抜) 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 |
最高1億円 |
国内旅行傷害保険 |
最高5,000万円 |
ショッピング保険 |
500万円 |
申込資格 |
次の2つにいずれも該当する方 ・20歳以上で日本国内に住所がある方 ・日本国内で定職・定収入がある方 |
トラベル関連の特典が豪華なのは、アメックス・ゴールドの最大の特徴。空港ラウンジを無料で利用できます。さらに、アメックス・ゴールドなら、同伴者1名も無料になるのが大きなポイント。同伴者も無料になるクレジットカードはそれほど多くないので、貴重です。
さらに「手荷物無料宅配サービス」も必見です。空港からスーツケースなどの荷物を、1つ無料で自宅まで宅配してもらえます。旅行帰りで疲れているときは重い荷物を持ち運びたくないもの。空港で重たいスーツケースを預けてしまえば、帰り道が楽になりますね。
この他にも旅行についての特典が充実しているので、海外旅行によく出かける人には魅力的です。
「ゴールド・ダイニング by 招待日和」という付帯特典は、所定のコースメニューを2人以上で予約すると、1人分のコース料理代が無料になるサービス!国内外約200店のレストランで利用できます。
フレンチ・イタリアンの高級レストランや、格式のある料亭など、1人分で10,000円以上するお店が中心です。2カ月に1回高級レストランで食事をする方なら、このサービスを利用するだけで年間60,000円以上の節約になります。
アメックス・ゴールドカードの年会費は高めですが、これらの付帯サービスを積極的に利用することで、年会費以上のお得を得られるというわけです。
ゴールドカードだけあり、海外旅行は最高1億円、国内旅行は5,000万円と補償額が大きくなっています。旅行の際に持っていくクレジットカードとして相応しい1枚です。
さらに、利用付帯ではなく自動付帯となっていることも見逃せません。航空券・宿泊代などをアメックス・ゴールドで決済していなくても保険が適用されるので、カードを持っているだけで大丈夫です。
アメックス・ゴールドカードは、年会費がおよそ30,000円と高めです。特典は豪華ですが、十分に活用できないと宝の持ち腐れということになりかねません。年に1回旅行に行くかどうかで外食もあまりしないという程度では、かえって年会費が高くついてしまうでしょう。
自分が各サービスをどの程度利用するかを計算してみることがおすすめです。年会費の分以上にお得だと判断できた場合におすすめです。
ブランド力と空港ラウンジ無料利用やマイル移行のし易さで圧倒的に旅をサポート。100円=1マイルのハイペースでマイルが貯まる!航空会社VIPラウンジが使える「プライオリティ・パス」がなんと年会費無料で登録できます(通常99USドル)。一流レストランや料亭で2名様予約で1名無料となる「招待日和」が会食やデート・記念日に大活躍!
2019年現在でおすすめできるクレジットカードをご紹介してきました。コストが安いカード、マイルまたはポイントが貯まりやすいカード、特典が充実しているカードなど、さまざまなものがあることがおわかり頂けたかとおもいます。
クレジットカードは、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが何よりも大切です。各々のカードの特徴・スペックが、自分の買い物・旅行などにフィットしているかをよく確認しましょう。