ANA VISA Suicaカードは空と陸の両方でマイルが貯まる!お得な使い方や魅力を解説します

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フライトだけでなく街中の利用でもマイルがお得に貯まると人気が高い、ANA VISA Suicaカードについてわかりやすく解説していきます。基本的なスペックだけでなく、更にお得に使うためのコツやより多くマイルを貯めるワザなども徹底リサーチしてみました。今話題の“陸マイラー”を目指すのであれば、ANA VISA Suicaカードがおすすめです!

ANA VISA Suicaカードの基本情報

「クレジットカード機能」「ANAマイレージクラブ」「Suica機能」と3つの機能が1枚になった、非常に便利なカードです。

クレジットカード・マイルを貯めるカード・交通系ICカードを、それぞれ1枚ずつ持つよりも、ANA VISA Suicaカード1枚にまとめて持っている方が相互交換もできて効率よくマイルやポイントを貯める・使うことができます。

発行元

三井住友カード株式会社

提携先

全日本空輸株式会社(ANA)・東日本旅客鉄道株式会社(JR)

国際ブランド

VISA

申し込み条件

満18歳以上(高校生は不可)※未成年の方は親権者の同意が必要

ポイント還元率

0.50%~2.00%(1000円ごとに1ワールドプレゼントポイント)

利用可能額

ショッピング利用枠:10万円~80万円

キャッシング利用枠:0~100万円

審査によって決定します。

その他

・電子マネーSuica機能付帯

・海外旅行傷害保険付帯

・ETCカード発行可

・Apple Pay、Pitapa、ID付帯可

・家族カードの発行は不可

・入会時と毎年の更新時に1,000マイルプレゼント

・旅行に役立つ優待サービスが充実

三井住友カード株式会社が、全日本空輸株式会社と東日本旅客鉄道株式会社と提携を結び、発行しているのが当該カードです。それぞれの会社が持っているサービスを付帯させているため、内容はとても充実したものとなっていることがお分かりいただけるでしょう。

基本的なスペックについて、4つの項目を掘り下げて解説していきます。

ANA VISA Suicaカードの年会費

年会費は2,000円+税となっています初年度は年会費が無料なので、自分のライフスタイルにあったカードがどうかを実際に使って試してみることができるでしょう。

毎年の更新時には1,000マイルのボーナスマイルが付与されます。

マイルの交換先によっても変わってきますが、『貯まったマイルを国際線特典航空券(エコノミークラス)に交換』した場合、1マイルあたり3円前後のレートになります。

つまり1,000マイルということは3,000円相当ということになりますので、ボーナスマイルだけで年会費の元が取れてしまう非常にお得なカードであることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

年会費として2,000円+税は払うものの、年会費以上に相当するボーナスマイルが付与されるため、実質年会費は無料と考えることができるのではないでしょう。

更にお得にANA VISA Suicaカードを使うために、年会費の割引サービスについて知っておきましょう。当該カードには2種類の年会費割引サービスがあります。

割引条件

割引後年会費

「利用代金WEB明細サービス」への登録

 

⇒登録自体は無料。WEB明細にすることで、毎月の明細書送付がなくなる。インターネットのマイページにて確認する。

サービスへの登録や解除もインターネットのマイページで行うことができる。

 

500円引き

 

⇒割引後:年会費1,500円+税

「マイ・ペイすリボ」登録への登録

 

⇒登録自体は無料。「マイ・ペイすリボ」に登録することで、自動的に利用分がすべてリボルビング払いとなる。毎月の返済負担を大幅に減らすことができるが、利息負担が大きくなるので注意が必要。

1,250円引き

 

⇒割引後:年会費750円+税

サービスを上手に利用することで、最大62%OFFの割引を受けることができるようになります。WEB明細サービスの登録は、利息負担など実質的な負担もないためおススメです。また、リボルビング払いに抵抗がなければ「マイ・ペイすリボ」に登録することで年会費の負担は大幅に抑えることができるでしょう。

ポイントとしては、これらのサービスを利用して年会費を抑えても“更新時にもらえる1,000マイルのサービスに変更はない”という点です。マイ・ペイす・リボに登録をすることで、翌年の年会費が750円+税に抑えられたとしても、ボーナスマイルとして1,000マイルもらえるという点は変わりません。

安い年会費で、サービスマイルをゲットすることができるのは非常にお得感がありますね。

ANA VISA Suicaカードのポイントシステム

ANA VISA Suicaカードでは、利用金額に応じて三井住友カードの『ワールドプレゼントポイント』を貯めることができます。

基本的なポイント還元率としては、カード利用1,000円につき1ワールドプレゼントポイントが付与される形となり、1ワールドプレゼントポイントは、約5円相当として相互利用ができるため、実質的なポイント還元率は0.5%~となります。

ポイントの貯め方としては、クレジットカードのショッピング機能の利用とモバイルSuicaのチャージ機能の利用金額に応じて、請求時に加算されていくシステムとなっています。

ポイントの有効期限はポイント獲得月から2年間と決められているため、有効期限が切れる前に有効的にポイントを消化していく必要があります。

当該カードには、獲得したワールドプレゼントポイントを移行する方式として2つの方式が用意されていますので、自分にあった方法を選択しましょう。

応募方式

獲得したワールドプレゼントポイントを、自分の好きなタイミングで交換することができるコース。

ANAマイル・Suicaポイント・景品交換など、交換先もその都度自由に選ぶことが可能。

 

…貯まったポイントを自由に使いたいという方におすすめ

自動以降方式

獲得したワールドプレゼントポイントを自動的※にANAマイルに移行することができるコース。

※ボーナスポイント・プレミアムポイントは自動以降の対象外となるので手動で手続きが必要となります。

 

 

…ANAマイルを貯めるために当該カードを発行している方は、ポイント付与の度に移行する手間が省けるのでおすすめ

(交換しわすれによるポイント失効を防ぐという意味でも、自動以降方式を選択する方が多いようです。)

自分に合った移行方式を選んで、獲得ポイントを有効的に活用していきましょう。

ポイントの交換先

ANA VISA Suicaカードの利用で貯まったワールドプレゼントポイントは、ANAマイルへの交換・Suicaポイントへの交換以外にも「景品交換」「オンラインギフトカード(アマゾンギフト券・Googleプレイギフトコード・APP STOREギフトカード)」「キャッシュバック」「IDバリュー」「ふるさと納税に寄付」といった様々な使い方があります。

WORLD PRESENT MALLポイントというインターネットサイトや三井住友カードのインターネットサービスサイトであるVpassにログインすることで、インターネット上だけで交換手続きを完了させることができます。(景品交換については、電話での手続きも可能です)

ANAマイルへ交換

ワールドプレゼントポイントを「ANAマイレージクラブ」のマイルへの移行方法や交換のシステムをご紹介します。

基本的には“1ワールドプレゼントポイント=5マイル”の交換レートで移行することができます。1ポイント単位から交換を行うことができ、移行上限などはありませんので、貯まったポイントを全てマイルへ交換することも可能です。ポイントをマイルに移行する際の手数料は無料です。

応募方式での移行を行った場合、Vpassにログインをして手続きを行います。手続き後約1週間でマイルへの交換が完了します。

自動以降方式での移行を行う場合は、ポイント付与のタイミングでマイルが貯まっていきます。しかし、初回の登録時には約1ヶ月~2ヶ月の期間がかかりますので注意しましょう。ANAマイレージクラブのマイページにて、マイルを確認してください。

Suicaへのポイント移行

ワールドプレゼントポイントを「Suica」への移行方法や交換のシステムをご紹介します。

“1ワールドプレゼントポイント=Suica5ポイント分”の交換レートで移行することができます。1ポイント単位から交換することができ、こちらも移行上限などはもうけられておりません。交換に際して手数料などはかかりません。

交換方法としては、三井住友カードのインターネットサービスVpassにログインして手続きを進めていきます。モバイルSuicaのサイトや駅構内のビューアルッテなどを使って、Suica残高を確認しましょう。

Suicaに移行した後は、公共の交通機関を利用する時に使うだけでなく、電子マネーとして店舗などで利用することもできます。

海外旅行傷害保険などの付帯保険

ANA VISA Suicaカードには、旅行傷害保険とショッピング補償が無料で付いています。補償内容について詳しく見ていきましょう。

旅行傷害保険

【最高補償額】

国内航空 1,000万円 自動付帯

…日本国内におけるフライト中の怪我に対する保険です。航空機利用中だけでなく、航空機搭乗者のみが入場可能な飛行場構内における事故にも適用されます。

手術や入院・通院に対する補償はなく、死亡・後遺障害を負った場合に最高1,000万円の保険金が支払われます。

 

海外旅行 1,000万円 自動付帯

…海外旅行中に、病気や事故に巻き込まれた場合に適用される保険です。死亡・後遺障害で最高1,000万円、救援者費用として最高100万円の補償が付いています。

 

※国内は航空事故等での補償のみとなり、旅行中のトラブルについては海外旅行時にのみ適用されます。

※いずれも家族特約はありません。

ショッピング補償

年間で100万円までのショッピング補償

 

当該カードで買い物した物品の破損や盗難による損害に対する保険です。購入日の翌日から90日間に損害を被った場合、1事故あたり3,000円の自己負担で年間100万円までの補償を受けることができます。

 

※海外での利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用時にのみ適用されます。

 

ANAの提携カードではありますが、上記の保険はどこの航空会社を利用して旅行をしたとしても自動付帯されるサービスとなっています。

国内海外いずれも自動付帯となるため、当該カードをもっているだけで万が一の時には補償を受けることができます。旅行前に特別申請をする必要はありません。

補償を利用するようなトラブルが発生した場合には、すぐに対応のコールセンターに連絡をして支持を仰ぐようにしましょう。

ANA VISA Suicaカードを使って陸でマイルを貯める

マイルを貯めると聞くと、飛行機に乗らなければならないと思っている方も多いのではないでしょうか?近年では“陸マイル”や“陸マイラー”という言葉が出てきており『飛行機に乗らなくても(陸地にいながらして)マイルを貯める』方が増えてきているのです。

フライトは年に1回程度しか利用しないという方でも、陸マイルを貯めてマイレージクラブの上級会員となっている方も多くいるようです。

今回のテーマである『ANA VISA Suicaカード』も、陸でマイルが貯められるカードであり、マイルの貯まりやすさから注目を集めています。

Suicaのチャージでマイルが貯まる

正しく表現すると『ANA VISA SuicaカードのSuica部分へのチャージによってワールドプレゼントポイントが貯まり、それをANAマイルへと交換することができる』というものです。当該カードのクレジットカード機能を使って、SuicaやモバイルSuicaへチャージをすることで、利用に応じたワールドプレゼントポイントを獲得することができます。

毎月3,000円、当該カードを使ってSuicaにクレジットチャージにした場合

 

1ヶ月

1年間

5マイルコース

3ポイント⇒15マイル

180マイル

10マイルコース

3ポイント⇒30マイル

360マイル

※1マイル3円で計算

毎月6,000円、当該カードを使ってSuicaにクレジットチャージにした場合

 

1ヶ月

1年間

5マイルコース

6ポイント⇒30マイル

360マイル

10マイルコース

6ポイント⇒60マイル

720マイル

※1マイル3円で計算

現金を使ってSuicaにチャージするのではなく、ANA VISA Suicaカードを使うことでチャージするだけでこれだけのマイルを貯めることができます。

通勤や通学でSuica圏内を利用されている方であれば、上記の金額以上に毎月公共交通機関を利用しているという方も多いでしょう。いつもの生活の中で自然にマイルを貯めることができます。

ANAのカードで唯一Suicaのオートチャージに対応

ANA VISA Suicaカードが陸マイルを貯めるのに優れていると評価されるのには『Suicaのオートチャージに対応している』点が考えられます。

  • オートチャージ…自動改札機を通過した際に、残高が一定以下になると自動的にクレジットチャージされるシステム。残高の設定額や1回のオートチャージでチャージされる金額については希望の金額をあらかじめ設定しておくことが可能。

(例:残高1000円以下になると、自動的に3,000円のチャージが行われる 等)

このオートチャージを利用することができるのが、当該カードの強みであります。

オートチャージを設定しておくことで、クレジットカード機能でお買物する時だけでなく、Suicaを使って公共交通機関を利用する時や電子マネーとして街中で利用する時も、自然とANAマイルを貯めることができるのです。

Suicaを使ったショッピングでマイルが貯まる

コンビニの少額支払いなど、電子マネーの方が素早く決済が可能という点からSuica支払をするという方も多いでしょう。そのような場合であっても、Suicaのチャージでワールドプレゼントポイントが貰えていることから、Suica利用で間接的にマイル貯めを進めることへと繋がります。

ANAカードマイルプラス加盟店を利用するとボーナスマイルがもらえる

通常であれば、ANA VISA Suicaカードのクレジットカード利用“1,000円にごとに1ワールドプレゼントポイント”が付与されます。

ANAカードマイルプラス加盟店で当該カードを利用すると、上記の通常ポイントに加えて“ボーナスマイル”を獲得することができます。

《ANAカードマイルプラス加盟店 一例》

利用100円で1マイルプレゼントの店舗

利用200円で1マイルプレゼントの店舗

・マツモトキヨシ

・コナカ

・ANAショッピングAstyle

・スターバックス

・イトーヨーカドー

・アクアクララ

・エネオス電気・エネオス都市ガス

・ヤマダ電機LABI

・大丸松坂屋

・高島屋

※店舗は一例です。

上記の100円で1マイル付与の店舗で10,000円のお買物をした場合、

クレジット利用によるポイント:10,000円→10ポイント→50マイルor10マイル

ANAカードマイルプラスによる優待マイル:10,000円→100マイル

を獲得することができ、通常であれば100マイルのところ、最大200マイルを手に入れることができます。このANAカードマイルプラス加盟店を上手に利用していくことで、陸マイルはどんどん貯まっていくでしょう。

ANA VISA Suicaカードを使って空でマイルを貯める

陸マイルの貯め方について解説してきましたが、もちろん空でもマイルを稼ぐことができます。

通常フライトマイル

移動距離に伴い、マイルが貯まります。

 

割り増しボーナスマイル

ANAグループ便(※)に搭乗すると、割り増しボーナスが付与されます。

割り増しボーナスマイルについては、他社運行によるコードシェア便では対象外となりますので、注意しましょう。

いずれのマイルについても、利用区間に応じた“基本マイレージ”に、搭乗時の運賃種別や予約した席のクラス・所定の積算率を加味して計算することでマイル数が決定します。一概に区間や利用するクラス(エコノミー・ビジネス・ファーストなど)だけで決定するものではありません。

詳しくは、ANAマイレージクラブの公式ホームページや自分の利用する航空会社のホームページを参照してください。

ANAグループ便ANA・エアージャパン・ANAウイングス・バニラエア・Peach Aviationの5つの航空会社がANAホールディングスのグループ企業となります。

別途スターアライアンス加盟の航空会社を利用した時にボーナスマイルが付与されることもあります。

ANAコードシェア便…複数の航空会社で1社の飛行機を運行することをコードシェアと呼びます。2社が共同で運行を行いますが、ボーナスマイルの対象となるのはANAが中心となって運行サービスを行うコードシェア便に限られます。

見極め方としては、どちらの運行会社のチケットカウンターを利用するかで運行を主に行っているのかがわかります。

当該カードを使って、マイルを貯めたいと考えている方であれば、年に数回は旅行や出張などで航空機に乗る機会もあるのではないでしょうか?

ANAマイルを多く貯めたいのであれば、ANAグループ便もしくはスターアライアンス加盟の航空会社を選んで予約することがおすすめです。通常マイルに加えて割り増しボーナスを獲得することで、効率よくマイルを稼ぐことができるでしょう。

ANA VISA Suicaカードのデメリット

ここまでANA VISA Suicaカードの特徴やメリットについて解説してきましたが、良い部分ばかりではなくデメリットとなる部分に関してもしっかりと理解しておくことが大切です。ANA VISA Suicaカードの発行を検討されている方は、以下の3点を頭にいれておきましょう。

選択するコースによって手数料がかかることも

ANA VISA Suicaカードのスペック紹介として、貯まったワールドプレゼントポイントを無料でANAマイルに交換することができるとご紹介しました。この時の適用レートは『1ポイント=5マイル』と決められています。これは交換手数料無料の『5マイルコース』を利用しているためであり、当該カードにはもう一つ10マイルコース』というものが存在し、そちらを選択すると『1ポイント=10マイル』と通常コースの倍のレートで交換することができるのです。

 

5マイルコース

10マイルコース

交換手数料

無料

6,000円+税

交換レート

 

1ポイント=5マイル

1ポイント=10マイル

実質負担額

(年会費+交換手数料)

2.000円+税

(マイ・ペイす・リボの登録で、1,250円引)

8,000円+税

(マイ・ペイす・リボの登録で、1,250円引)

ANA VISA Suicaカードに申し込みをした時点では、全ての方が5マイルコースとなっています。10マイルコースへ変更したい場合は、三井住友カードのコールセンターインターネットサービスで手続きが可能です。

この10マイルコースは、一見すると「交換手数料として、年間6,000円なんて高い」と思いますよね。実はこのシステム、交換手数料6,000円の元を取ることは十分に可能です。使い方によっては、手数料は発生するものの年間通してみると5マイルコースよりも非常に多くのマイルを貯めることができるのです。

《5マイルコースと10マイルコースのシミュレーション》

 

300ポイント

400ポイント

500ポイント

1000ポイント

2000ポイント

5マイルコース

獲得マイル

1.500マイル

 

2,000マイル

 

2,500マイル

 

5,000マイル

 

10,000マイル

 

相当額

4.500円相当

6.000円相当

7,500円相当

15,000円相当

⇒30,000円相当

10マイルコース

獲得マイル

 

3000マイル

 

4000マイル

 

5,000マイル

 

10,000マイル

 

20,000マイル

 

相当額-交換手数料

⇒実質獲得マイル相当額

9,000円-6.000円

 

⇒3.000円

12,000円-6,000円

 

⇒6,000円

15,000円-6,000円

 

⇒9,000円

30,000円-6,000円

 

⇒24,000円

60,000円-

6,000円

 

⇒54,000円

 

差額

5マイルコースの方が1,500円相当お得

どちらのコースを選んでも変わらない

10マイルコースの方が1,500円相当お得

10マイルコースの方が9,000円相当お得

10マイルコースの方が24,000円相当お得

※1マイル3円相当で計算

ANA VISA Suicaカードを年間40万円利用することで、400ワールドプレゼントポイントを獲得することができます。年間で400ポイント以上をANAマイルに交換にするようであれば、10マイルコースの方がお得にマイルを貯めることができるということが、このシミュレーションから読み取ることができるでしょう。

年間で40万円以上ということは、単純計算で1ヶ月約33,000円以上カードを利用するのであれば、交換手数料は発生するものの5マイルコースよりもお得にポイントを貯めることができます。

一方で年間40万円以上利用しないという方や、ANAマイルへの移行が400ポイント未満となる方は、10マイルコースにすることで手数料分損をしてしまうことが懸念されます。

自分が「年間どのくらいクレジットカードでの支払いがあるか」「獲得したワールドプレゼントポイントをどのくらいANAマイルに移行するか」をしっかりと考えてコースを選んでいきましょう。

Suica定期券として使えない

  • Suica定期券…定期券のデーターをSuicaに登録することで、タッチ&ゴーで改札を通過することができるもの。通常のSuica機能と併用することで、定期区間外の利用も自動精算することができる。

通勤や通学でSuica定期券を利用している方は多いでしょう。Suica機能付きのクレジットカードの中でも定期券一体型にできるものは限られています。ANA VISA SuicaカードはSuica定期券一体型の対象外となっているので、定期券機能を一体型にすることはできません。

そのため、通勤や通学でSuica定期券を利用している方は、定期券とは別に当該カードを持つ必要があるのです。定期券範囲内の移動であれば、「Suica定期券」・定期券範囲外の移動を行う時はANA VISA Suicaカードというように使い分けが必要となってくるでしょう。

Suica定期券を一体型にする目的で、当該カードを申し込むことのないように注意してください。

2年目以降は年会費がかかる

マイ・ペイす・リボやWEB明細サービスに登録したとしても、年会費を無料にすることはできません。割引をMAX利用したとしても751円の年会費がかかってきてしまうのは、年会費無料のクレジットカードが増えてきている中ではデメリットに分類されてしまうのではないでしょうか。

自動付帯の海外旅行保険だけでは不安が残る

ANA VISA Suicaカードには国内航空・海外旅行傷害保険が自動で付帯していると解説しましたが、その内容はあまり充実したものとは言えません。

近年では年会費が無料のクレジットカードでも、国内外旅行傷害保険が付帯しているものが多く発行されています。その内容は死亡や後遺障害だけでなく、治療費や薬剤費・賠償責任に対応しているものもあります。当該カードのように年会費が発生して、マイルがお得に貯まるカードともなれば国内海外旅行傷害保険は手厚い補償内容となっているものとイメージされがちです。

しかしANA VISA Suicaカードに付帯されている保険はほぼないと言えるレベルなので、これだけで渡航を決めるのはかなりリスクが高いでしょう。別途旅行傷害保険の手厚いクレジットカードを所持するか、渡航の都度別途保険に加入する必要がでてきます。

以上が、ANA VISA Suicaカードのデメリットとして考えられる点です。

クレジットカードを選ぶにあたっては、良い面だけでなく一般的にデメリットと思われる部分についても知っておく必要があります。ANA VISA Suicaカードを検討している方であれば、上記の4点をしっかりと理解して自分にあうカードかどうかを慎重に判断するようにしましょう

クレジットカードに何を求めるのかによって、何がメリット・デメリットとなるかは大きく変わってきます。例えば、とにかくクレジットカードにお金をかけたくないと思っている方にとっては、2年目以降年会費がかかる点や手数料がかかる場合がある点などは、デメリットとして映ることでしょう。

しかし、年会費や手数料を払ったとしてもそれ以上の還元が受けられる方が良いと考える人にとっては、年会費や手数料はデメリットとはなりません。今回解説した4つのデメリットが、自分にとってカード発行をとまどうほど大きなデメリットなのかどうかをよく考えてみてください。

ANA VISA Suicaカードがおすすめな人

ここまでANA VISA Suicaカードの様々な情報を解説してきましたが、当該カードを使いこなせる方というのは、どのような方なのか考えてみました。

  • とにかくお得にANAマイルを貯めたい方
  • Suica定期券を利用していない方
  • フライトもするが、普段はSuica対応の公共交通機関を利用する方
  • マイルとSuicaとクレジットカード機能を1枚にまとめてお財布をすっきりさせたい方

ANAは提携カードも含めて36種類のクレジットカードを発行しており、すべてのカードにマイルが貯まるサービスが付帯しています。この36種類のカードの中でも、マイル付与率はトップクラスです。

すでにANA系列のクレジットカードを持っているという方も、ANA VISA Suicaカードと今現在持っているカードとでは、どちらがお得なのか見直してみるのも良いでしょう。

まとめ

ANA VISA Suicaカードの基本的な情報から、マイルの上手な貯め方・メリットやデメリットは分かりましたか?

ANA VISA Suicaカードはクレジットカード機能・ANAマイル・Suica機能の3つを兼ね備えた非常に便利なカードです。中でも、特典が多いと言えるのは「ANAマイル」の部分です。交換手数料こそ発生してきてしまいますが、10マイルコースを選ぶことでマイルはどんどん貯まっていきます。

Suicaのチャージでもワールドプレゼントポイントが貯まり、ANAマイルに移行することができるのは一番の特徴であると言えるでしょう。Suica機能の付いたクレジットカードとANAマイル機能のクレジットカードを別々に所持するのであれば、当該カード1枚にまとめて持っている方が断然ANAマイルが貯まっていくでしょう。

初年度の年会費は無料なので、実際に使って自分のライフスタイルに合うカードか否かを試してみるのも良いでしょう。

ライター紹介 横山かおり

クレジットカードのマイル収集のために、すべての支払いをクレジットカードに依存するクレカマニア。作成したクレジットカードは数知れずマイルで旅行した国も数知れず。

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