クレジットカードの利用限度額の引き上げ方法は?年収や審査などの条件や手続きの詳細を解説します!

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「クレジットカードが急に利用できなくなった」「高額な支払いが出来ない!」このような状況の場合、あなたはクレジットカードの利用限度額を超えてしまった可能性があります。どうしたら利用限度額を上げて、気兼ねなくカードを使用することが出来るのでしょうか。今回は、自分の持っているカードの利用限度額を上げたい人に向けて、利用限度額の仕組み審査の方法、また手続きについてなどを徹底的に解説します。

クレジットカードの利用限度額とは、どんな時に便利?

クレジットカードの利用限度額とは、1ヵ月に使えるカードの上限額のことで、利用限度額を超えるとカードは使用することはできなくなります。月の支払いが終わったら一旦リセットされ、翌月まで支払額がカウントされるようになります。

例えばカードの利用限度額が50万円と設定されているなら、ショッピングの利用もキャッシングの利用も、合計で50万円使用するとカードが利用できなくなるシステムになっています。

基本的には利用限度額は高ければ高いほどいつまでもカードを使用できますので便利ですが、カードを使いすぎる傾向があるという人は、支払い限度額によって使い過ぎを防止してくれるので便利です。またカードを不正利用された時も、最悪限度額以上に使用することはできなくなるというメリットもあります。

カードの限度額がリセットされるのは「カードの支払日」! 

注意しておきたいのは、カード限度額がリセットされるのは、「カードの締め日」ではなく、「カードの支払日」ということです。例えば以下の条件で新規のカードに入会した場合、今が1月16日だと仮定すると、2月15日までに40万円使うと次のようになってしまいます。

  • ・利用限度額:50万円
  • ・カードの締め日:15日
  • ・カードの支払日:翌月10日

 

利用した期間

利用できる額

支払う額 

利用した額

残り

1月16日〜2月15日(締め日)

50万円

 

40万円

50万–40万=10万円 

2月16日〜3月9日

10万円

 

10万円

10万–10万=0円 

3月10日(支払日)

0円

40万円(1月16日〜2月15日分)

 

0円+40万円=40万円

3月10日〜15日(締め日)

40万円

 

20万円

20万円

 

このように限度額目一杯まで使えるのは最初だけで、カードを利用し続けている限り限度額は支払日から締め日までに使った金額を引いた額になってしまいます。それでカード限度額は実際に利用する額よりも少し上げておくことをおすすめしています。

クレジットカードの利用限度額の引き上げは可能?一時的?ずっと?

いざという時にクレジットカードが急に使えなくなると思うと不便ですよね。この利用限度額は引き上げることは出来るのしょうか。はい、可能です。主に3つの方法で増減が可能です。

    • 限度額を引き上げてくれるのを待つ
    • 限度額を上げてくれるよう申請する
    • 一時増減額を申請する

具体的な手続きの方法は、後ほど詳しく解説しますので、ここでは概要について簡単に説明しますね。

①限度額を引き上げてくれるのを待つ

カードの利用限度額は、カードに入会した時の審査によって決まりますが、最初は低めに設定されています。しかし支払いをきちんと済ませていけば、カード会社との信頼も深まります。きちんと支払いを続け、一定の期間を過ぎるとカード会社から利用限度額を上げるという通知が知らされることがあります。この場合カード会社によるあなたの信頼の表れともいえるでしょう。しかしこのような通知が出るタイミングは通常知らされていません。

②限度額を上げてくれるよう申請する

今すぐ限度額をあげて欲しいなら、限度額をあげてもらうよう申請することもできます。電話で受け付けている他、カード会社によってはネットでも申請することができます。

③一時増減額を申請する

海外旅行に行く、結婚を控えているなど一時的に利用限度額をあげたい場合はそのように申請することもできます。審査の基準は通常よりも優しく、限度額によっては審査なしで引き上げてくれることもあります。

クレジットカードの利用限度額の引き上げる条件は?

申請の方法は入会した時と基本的に同じですが、入会した時からの変動をもとに以下のような内容を新たに判断されます。

  • 年収がどれほど上がったか
  • 仕事あるいは役職は変わったか
  • 入会してから現在までのカード利用期間はどれほどか
  • 他のカード会社の分も含め、返済は期日までにきちんと済ませているか

基本的にカード会社はカードをたくさん利用してもらいたいので、入会後半年以上きちんと支払いを済ませていれば限度額は引き上げてくれるはずです。

クレジットカードの利用限度額の引き上げ方法、手続きを詳しくご紹介します。

クレジットカードの利用限度額は、電話インターネットがあります。インターネットでの申請は24時間365日できるというメリットがありますのでおすすめです。

    • 支払い明細書やインターネットのe–NAVIなどに載せられている利用限度額を確認して、限度額をどれほど引き上げたいかを決める
    • クレジットカードを用意する
    • 電話かインターネットで限度額の引き上げを依頼する
    • 必要情報を記入する
    • 審査結果の報告を待つ

審査はこのように簡単で、入会の時のような本人確認証の提出などは求められることはありません。

クレジットカードの利用限度額の引き上げの注意点は?

カード会社としては、できるだけあなたにカードを利用してもらいたいのは事実ですが、それ以上に警戒しているのが、あなたが支払いをすることができなくなってしまうことです。審査する人があなたを不審に思うことなく、利用限度額を上げたいと思わせるようにするためには、「クレジットカードの利用限度額の引き上げる条件は?」の見出しで解説した点に変化があるかどうかに加えて、次の点を注意しましょう。

  • 利用限度の引き上げが極端なほど大きくないか
  • 新たなカードを複数枚申し込んでいないか

カード会社側からすると、このような状況では「お金に困っている可能性がある」と判断してしまうので、審査が不利にすすめてしまうでしょう。

なお「年収の半額」が利用限度額の限界と言われています。例えば年収が200万なら利用限度額は100万円、年収が1000万なら利用限度額は500万です。これ以上限度額を上げようとするとやはり「お金に困っている可能性がある」と判断され審査が不利にすすんでしまいます。

ETCには気を付けよう!

あなたのクレジットカードにETCカードが付帯しているなら、母体カードであるクレジットカードの利用限度額は常に気をつけておきましょう。すでに利用限度額の上限に達しているのにETCを利用しようとすると、カードが使えないので当然ETCバーが開かなくなり非常に危険です。

ETCカードが付帯しているクレジットカードは、限度額を多めに設定するか、ショッピングやキャッシングにあまり使用しないようにするなどして、限度額を超える状況を作らないように注意しておきましょう。

まとめ

今回はクレジットカードの利用限度額を引き上がる方法について解説しました。カードは入会時に決められた利用限度額を超えるとそれ以上は利用することができなくなります。電話インターネットで申請することができますが、入会日から半年以上過ぎていて、返済をきちんと済ませていれば、多くの場合年収の半分までは引き上げることが可能です。

カードの利用限度額はあなたに対するカード会社の信頼の証です。いつでも引き上げてくれることが出来るように、日頃から返済はきちんと済ませておくようにしておきたいですね。

ライター紹介 横山かおり

クレジットカードのマイル収集のために、すべての支払いをクレジットカードに依存するクレカマニア。作成したクレジットカードは数知れずマイルで旅行した国も数知れず。

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